Brightcove Recommendations
Product Communications
AI
Brightcove Recommendations で、視聴を次へつなげる
Jul 22, 2026
Brightcove Recommendations は、Brightcove Web Player 内で次に見るべき動画を自動的に提示します。視聴者をサイトから離脱させることなく、より関連性の高いコンテンツとの出会いを生み出します。
動画が終わった瞬間、視聴者はシンプルな選択を迫られます。そのまま見続けるか、離脱するかです。次に見るべき魅力的なコンテンツが示されなければ、最大90%の視聴者が次の動画を再生せずに離れてしまう可能性があります。
Brightcove Recommendations は、この重要な瞬間を、視聴者とのエンゲージメントを維持する機会に変えます。Brightcove Web Player に直接組み込まれたAIが、コンテンツの関連性や視聴者の間で注目を集めているトレンドをもとに、次に最適な動画を自動的に提示します。
視聴者は、より関連性の高いコンテンツへスムーズに進めます。配信者は、視聴セッションを延ばし、動画再生数を増やし、収益化につながるインプレッションをさらに生み出す機会を得られます。

すでにいる視聴者から、より大きな価値を
エンゲージメントの向上とは、すでに獲得している視聴者から、より大きな価値を引き出すことです。視聴者が動画を最後まで、あるいは終了間際まで見続けるたびに、自分が何に関心を持っているのかを明確に示しています。そこは、次のコンテンツを提案するうえで、視聴意欲が最も高まっている瞬間でもあります。
このシグナルは、初めてサイトを訪れた視聴者から得られる情報よりも価値があります。動画の終わりまで到達した視聴者は、すでに時間を費やし、関心のあるテーマを示し、動画を見る意思があることを行動で証明しています。次の動画を見る準備はできています。必要なのは、迷うことなく次へ進める導線だけです。
一方で、コンテンツライブラリがさまざまなテーマ、シリーズ、フォーマット、公開スケジュールへと広がるほど、次に見るべき動画を見つけてもらうことは難しくなります。どれほど優れた動画でも、その先へ進む道筋が明確でなければ、視聴者に発見されないまま埋もれてしまいます。
Brightcove Recommendations は、関連性の高い視聴候補をプレイヤー内に直接表示することで、このギャップを解消します。視聴者に次のコンテンツを探させたり、動画の終了と同時に行き止まりを作ったりすることなく、一本の動画から次の動画へと自然につながる視聴体験を構築できます。
その効果は大きく、レコメンデーションエンジンを利用しているお客様では、動画再生数が最大40%増加しています。視聴時間が延び、広告機会が増え、すでに制作したコンテンツから、より多くの価値を引き出せるようになります。
Brightcove Recommendations の仕組み
すべては視聴者から始まります。動画の再生中に、Recommendations が次に見るべき動画をプレイヤー内に提示し、そのまま次の再生へとつなげます。動画が終わっても、視聴の流れが途切れることはありません。
その裏側では、エンジンが動画同士のつながりを自動的に構築します。コンテンツを公開するたびに、動画間の関連性を判定し、視聴者の間で何が注目されているかを分析します。担当者が手作業で管理しなくても、常に新鮮な視聴体験を維持できます。
そして、すべての機能が Brightcove にネイティブで組み込まれています。開発作業は必要ありません。Recommendations を有効にして、ビジネスルールを設定すれば、普段コンテンツを管理している環境の中で、その効果を測定できます。異なる視聴体験をテストし、どのパターンが最も高い成果を上げるかを確認することも可能です。
さらに活用の幅を広げたい場合は、Brightcove API を使って、関連コンテンツ、トレンドコンテンツ、最新コンテンツをもとにカルーセルやギャラリーを構築し、サイト内の任意の場所に設置できます。

自動化と編集のコントロールを両立
レコメンデーションは、コンテンツ戦略と競合するものではなく、その効果を高めるものであるべきです。
そのため、どの動画をレコメンドの対象にするかは、配信者自身が管理できます。タグ、カスタムフィールド、動画の長さに関する条件を使って候補となる動画群を設定し、編集方針、視聴者のニーズ、ビジネス目標に沿った提案を維持できます。
視聴体験は、たとえば次のように設計できます。
スポーツでは、レコメンドの対象を特定のリーグ、大会、イベントに絞り込む。
ニュースでは、同じトピックに関連するインタビュー、解説動画、追加取材を提示し、視聴者がそのニュースを続けて深掘りできるようにする。
製品学習コンテンツでは、デモ動画を見た視聴者に、類似するユースケースのデモや比較動画を提案する。
社内コミュニケーションでは、企業からの最新情報を見た従業員を、同じテーマに関連する研修や学習コンテンツへ誘導する。
特定のコンテンツをレコメンドの対象から完全に除外することもできます。天気予報など、時間の経過とともに情報が古くなる動画を除外することで、視聴者がすでに有効性を失ったコンテンツにたどり着くことを防げます。
スポンサー動画や優先的に届けたい動画を視聴体験の中で訴求し、視聴者のエンゲージメントをビジネス目標へ直接つなげることもできます。
動画ライブラリを、さらなるエンゲージメントへ
視聴者に動画を見続けてもらうために必要なのは、優れたコンテンツだけではありません。そのコンテンツを見つけやすくし、一人ひとりにとって関連性の高いものにし、再生が始まった後も関心を維持できる体験が必要です。
そこで力を発揮するのが Brightcove Recommendations です。一本の動画から次の動画へと続く自然な道筋を作り、視聴者が関心を失ったり、次に見るものがないまま離脱したりする状況を減らします。
Brightcove プラットフォームのほかの機能と組み合わせることで、その効果はさらに高まります。AI Metadata が各動画の情報を充実させることで、レコメンデーションエンジンは、適切な動画を適切なタイミングで提示するために必要なタグやコンテキストを利用できます。さらに、Web Monetization を導入していれば、視聴セッションが増えるたびに、収益化可能なインプレッションを新たに生み出せます。
その結果、視聴者がより多くのコンテンツを発見し、より長く視聴し、すでに制作されたコンテンツから、より多くの価値を得られる、一貫性のある視聴体験を実現します。