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By Kazune Miyahara

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Viibar x Brightcove 動画マーケティングセミナーを開催しました!

Marketing

7月11日(水) 動画マーケティング・動画メディア運営のViibar様本社にて、Viibar x Brightcove 共催の動画マーケティングセミナーを開催いたしました。

今回のセミナー開催の発端は、DIGIDAYが2018年5月に掲載した記事で、ビューアブルインプの価値について、「動画が見られる時間が長いほど認知効果があることが証明」されたことです。いかに良い環境で長く動画を見てもらい、視聴者のエンゲージメントを高めるかを、動画マーケティングの目線から考えるセミナーです。

前半にブライトコーブのアカウントマネージャー堀野による「日本企業における動画管理あるある(現状)と理想系」、後半にViibar 向田様による「ユーザーを動かす動画戦略〜効果を発揮する設計とクリエイティブ〜」の2本立てで開催、多くのお客様にご来場いただきました!本記事では講演内容の一部をご紹介いたします。

【セッション1】ブライトコーブ「日本企業における動画管理あるある(現状)と理想系」
ブライトコーブ株式会社 アカウントマネージャー 堀野 勝也

日本企業に多い動画管理の現状について

  • 社内にイニシアティブを取る人がいない
  • とりあえず無料で使えるものを使い、リスクを認識していない

ことが多々あることを指摘しました。

無料サービスを使うことの潜在リスクとしては

  • 自社チャンネルがチャンネルごと削除されてしまう(一部の動画が暴力的表現などと勝手に判断される)
  • アカウントが第三者に乗っ取られてしまう(セキュリティリスク)
  • プラットフォーム側のサポートを受けられない

といったものがあります。

また、ソーシャルサービス自体を社内の管理・公開ツールとして使うことのリスクとして、お金をかけてせっかく自社サイトに呼び込んだ視聴者を外部サイトに離脱させてしまうことの問題もあります。
そういった問題やリスクを未然に防ぎ、適切な導線を整備し、有効なアクションへつなげるために、動画を企業の資産として然るべき管理を行い、マーケティングアクションの設定や効果測定のできるツールの重要性を、事例とともにお話いたしました。

【セッション2】「ユーザーを動かす動画戦略〜効果を発揮する設計とクリエイティブ〜」
株式会社Viibar 動画マーケティング事業部 Account Manager 向田 朋弘 様

Viibarはマーケティング支援やメディア運営などの動画ビジネスを展開している企業です。

スマートフォンやSNSの爆発的な普及によって、流通する情報量は膨大なものとなりました。企業の広告はユーザーには非常に届きにくく、届いてもスルーされるユーザー主導の時代です。
その中で情報を届けるために求められているのは、一方的な情報発信ではなく、ユーザーの生活の文脈の中で情報を届けるコンテンツ意識です。

動画広告キャンペーンでは「情報の質」と「情報の届け方」という2つの視点を元に考え、企画する必要があります。

「情報の質」の面では、人を動かす下記三要素が不可欠と考えています。

  • 理性(納得する)
  • 感性(共感する)
  • 欲求(衝動を起こす)

3要素のどれかを必ず入れ込み、ユーザーの琴線に触れるコンテンツを作ることが必要です。

「情報の届け方」の面では、その情報を届けたい相手は、どんな生活を送り、どんなタイミングで何を見ているのか、どんなメディアに触れているのかを考慮します。例えば、同じSNSであってもTwitterとFacebookでは、視聴態度も好まれるコンテンツも変化していきます。
場所に合わせた、最適な届け方を踏まえなければいけません。

2つの視点は独立しているものではなく、「情報の質と届け方」をワンストップに考え実行することが、重要になります。

当日は、実際にViibarが手がけた動画マーケティング事例をもとに、効果を最大化するためにはどのような質の情報をどのように届けるべきか、ご紹介いたしました。


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