動画マーケティングとWebマーケティングの違いって?
マーケティング
マーケティング活動への動画利用を促進するVideo Cloud、これから複数回にわたりWebマーケティングへの動画活用方法や事例などをご紹介していこうと思います。今回はそもそもWebマーケティングと動画マーケティングってどう違うんだっけ?ということについてご説明します。
動画マーケティングとWebマーケティングは意外と同じ
さまざまなWebサイトで動画を目にするようになり、広告は静的なイメージから動画へのシフトが始まっています。またSNSサービスでも写真、および動画の両方のアップロードを受け付けています。改めて書くまでもありませんが、消費者にとって動画の利用はもうすっかり一般的になっています。
企業サイトでも動画による商品紹介から、サポート動画などさまざま目にするようになりましたが、一方で「動画をどう有効活用していいか分からない」というお声も同じくらいたくさんいただきます。少しでもそれらの疑問に対する参考になればと思い、基本的な考え方や事例などをご紹介いたします。
本題に入る前に、「Webマーケティング」という言葉はとても意味が広いですので、この場では少し範囲を限定し、運用現場に近い目線で定義したいと思います。例えばWebの運営担当者、またはその責任者が、Web運用予算の中で、具体的な施策を考えていく、という領域を想定しています。
一方、「動画マーケティング」という言葉もいろんな意味で使われることがありますが、ここではWebサイト、Webサービスやメールに動画を掲載すること、としたいと思います。
このように考えたときに、じゃあ動画マーケティングとWebマーケティングってどう違うんだっけ?と比較すると、やるべきことの中心はほぼ同じです。例えば
- KPIを立てて、PDCAサイクルを運用する
- クリエイティブをクリックスルーし、コンバージョンする
- SEO対策を行う