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Fire TV向けアプリ作成ツール Amazon Creator との連携を発表しました

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AmazonはブライトコーブとAmazon Creatorのインテグレーションを発表しました。これによりBrightcove Video CloudのユーザーはAmazon Creatorを利用できるようになりました。 コンテンツホルダーはAmazon Creatorを使うことで、コーディング不要で簡単にFire TVのアプリを作ることができます。

ブライトコーブのユーザーの皆様は、Video Cloud上のコンテンツを数ステップでFire TVのユーザーに公開できます。もちろん、Video Cloudの機能を使ってFire TV上で再生された動画の視聴情報を分析することができます。広告やサブスクリプションによる収益化には現時点では対応していませんが、Amazonは顧客のニーズに基づき将来的に機能を拡張することを検討しています。

Amazonのソフトウェア開発マネージャーであるSashi Bommakanty氏は、次のように述べています。「アプリの開発はコンテンツ制作者にとって非常に手間であったため、動画をFire TVで簡単に公開できる方法を検討しました。長年のパートナーであるブライトコーブとプロダクトを統合し、Amazon Creatorを強化したことで、Video Cloudのお客様はFire TV向けのアプリケーションを効率的かつ手軽に作成できるようになりました。」

Amazon Creatorとブライトコーブのインテグレーションの詳細については、Amazonのドキュメント「Use Brightcove as Your Video Source」(英文)を参照してください。