Googleアナリティクス イベントトラッキング機能 - ベーシック版 - Google Analytics

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今回は、2019年7月にブライトコーブ プレーヤーズ モジュールの新機能としてリリースされた「Google アナリティクス イベント トラッキング」機能についてご紹介します。

As we have [introduced](https://www.brightcove.com/ja/resources/blog/brightcove-video-cloud%E3%81%A8google-analytics%E3%81%AE%E9%80%A3%E6%90%BA/ As mentioned in the “Introduction”), Brightcove has previously been able to send event data to Google Analytics (hereinafter referred to as GA) by using a<a href=“https://github.com/BrightcoveOS/videojs-ga-videocloud” target=“_blank” title=“Plug In”>Plug In</a>. While this allows for detailed settings, it is not something that can be easily set up by anyone.

今回リリースされたのは、上記とは異なる仕様の新機能で、誰でもプレーヤーズモジュール(GUI)上で設定できる待望の機能だ。早速、設定と仕様を確認してみよう。

## ブライトコーブ設定

まず、Brightcove の Players モジュールに移動し、Google Analytics にイベントを送信したいプレーヤーを選択してクリックしてください。クリックして左に移動すると、「サードパーティ解析」タブが表示されますので、「Google Analytics」をクリックします。

その後、「Googleアナリティクスを有効にする」にチェックを入れると、「Googleアカウントにログイン」が表示されますので、そちらをクリックしてください。

クリックするとGoogleアカウントの選択画面が表示されますので、GAを利用しているアカウントを選択し、次のページに移動後「許可」をクリックしてください。

その後、アカウント選択画面が表示されますので、イベントデータを送信したいGAアカウントを選択してください。選択後、以下の画面が表示されれば設定完了です。

この機能を使用すると、GA上に最大7つのカスタムディメンションが自動的に作成されることに注意してください。
上記のカスタムディメンション(次元)の数は、環境によって異なります。

保存」をクリックしたら、右上の「公開と埋め込み」⇒「変更を公開」をクリックするのをお忘れなく。

## グーグルアナリティクス動作確認

次に、Google Analytics で Brightcove プレーヤーからどのようにイベント データが送信されるかを確認してみましょう。

上記の設定が完了したプレーヤーを使って動画を公開・再生すると、Googleアナリティクスの「行動」>「イベント」にイベントデータが保存されます。イベントデータがGoogleアナリティクスに反映されるまでには時間がかかりますので、「リアルタイム」>「イベント」にイベントデータが保存されていることを確認することもできます。

上記のように「イベントカテゴリ」に「ビデオ」という項目が表示されていれば、統合は成功しています。また、「動作」>「イベント」の「イベントカテゴリ」、「イベントアクション」、「イベントラベル」に以下のように「ビデオ」が表示されていれば、統合は成功です。

## イベント概要

Playersモジュールでは、様々な項目のイベントを選択することができます。今回は、基本イベントとカスタムディメンションの概要を紹介します。

### 基本イベント

- __動画インプレッション:__ 動画がプレーヤーに読み込まれ、再生できる状態になったときに発火します。
- __再生要求:__ 再生ボタンが押されたとき、または動画が自動的に再生されたときに発火します。動画が一時停止され、再度再生された場合は、新しいインプレッションとしてカウントされます。
- __Video Engagement:__ 次のカスタム寸法の選択に応じて発火します。

### カスタム寸法

- 動画秒数:__ 動画が何秒間視聴されたかを測定します。この項目を有効にすると、約 10 秒間隔で Video Engagement イベントが発生します。このイベントは、動画が一時停止されたときや再生が終了したときにも発生します。

動画が再生中の場合、イベントデータは約 10 秒間隔で GA に保存される。上の例では、Video Seconds Viewedに10が表示されているので、27のイベントがあったことがわかる。
Video Seconds Viewedに10以外の値が表示されるのは、一時停止や再生終了時にもイベントが発生するからである。

- Range:__イベント発生時の再生位置(秒)を測定します。例えば、8..17 Rangeに表示されていれば、8秒から17秒まで表示されていたことを意味する。

- 動画の長さ:__ 動画の長さを表します。

- 動画が再生されたプレーヤーの ID と名前を指します。

- アカウント名:__ これはブライトコーブのアカウント ID を指します。

- セッション:__ プレーヤーがロードされたときに割り当てられたセッション ID を指します。

- プレーヤーのバージョン:__ 動画が再生されたプレーヤーのバージョンを指します。

## ♪ ♪ 最後に

I hope you now understand that you can use the event tracking function of GA with very simple settings. However, you will need to think about how to use and analyze the event data mentioned above. In the next post, Mr. Nakamura, a lecturer at <a href=“http://dmu.co.jp/” target=“_blank” title=“DMU”>DMU</a>, a school that trains digital marketing personnel, will teach you how to analyze the data.

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