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By Lauren Barry

Product Marketing Manager at Brightcove

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2018年にマーケターが挑戦すべき5つの動画マーケティング

Marketing

2017年は「動画マーケティングの年」であったという人たちがいます。私たちもそれには賛成します。「動画視聴者の95%が動画から受け取ったメッセージを覚えているが、テキストで読んだ場合には10%である」のような数字を見ても驚きません。動画はもはやトレンドではなく必需品になり、正しい動画戦略は結果に直結するようになりました。

2018年はさらに重要な年になると考えていますので、この1年間に動画を使ってすべき5つのことをまとめました。

  1. ブランドストーリーを動画で補強しましょう
  2. 効果のある動画体験を作りましょう
  3. 動画データをもとに賢い決定をしましょう
  4. ソーシャル動画でリーチを拡大しましょう
  5. 従業員をさらにエンゲージしましょう

では、始めましょう!

1. ブランドストーリーを動画で補強しましょう

マーケティング担当者は、常に会社のブランドやメッセージを強化しようと努めています。動画を使えば、今よりも良い方法でできないでしょうか?製品の概要、ケーススタディー、あるいは貴社のビジネスストーリーでもいいのです。しっかりした動画戦略を持つことが、メッセージを伝える最高の方法の一つです。

ブライトコーブは、貴社の動画を迅速かつ手軽に魅力ある方法でパブリッシュするお手伝いをいたします。2017年、ブライトコーブでは動画を適切な視聴者に向けて届けるために必要なアップデートを多く実施いたしました。360°動画、AppleのOSシステム更新への対応、動画の画質をより柔軟に選択できるようにする機能等々、当社のエンジニアは動画テクノロジーのトレンドの最前線にい続けられるような機能を日々構築しています。

2. 効果のある動画体験を作りましょう

今日、動画の制作とウェブサイトへの公開だけでは十分ではありません。消費者は、動画の内容とのつながりを作れるような、個人に合わせた体験を求めています。インタラクティブ動画やパーソナライズド動画は、貴社からのメッセージを差別化し、記憶に残る印象を与えるための必要条件になりつつあります。

ブライトコーブの新たなGallery In-Page エクスペリエンスでは、誰でも1ランク高い動画体験を作ることができるようになります。多種多様な動画レイアウトから好きなものを選びカスタマイズできるだけでなく、デスクトップでもモバイルでも動画の内外にインタラクティブコンテンツを追加することができます。

3.動画データをもとに賢い決定をしましょう

動画は視聴者の行動に対する深いインサイトを提供してくれます。動画を使えば、各視聴者が動画のどの部分を見たのかを具体的に知ることができ、またあなたのメッセージにどの程度興味を持っていたかを知ることができます。さらに、動画データを様々な角度から分析し、ほかのシステム(マーケティング オートメーション プラットフォーム、顧客管理システムなど)に送り、それぞれの動画のROIの包括的な見解を得ることもできます。

当社チームでは2017年にさまざまなデータに特化した機能強化を行いました。新たなAudience Profiles機能では、新たなリードを把握し、その人たちの視聴行動をマーケティング オートメーション プラットフォームがなくても分析することが可能です。この機能により、動画マーケティング プラットフォームは「リード ジェネレーション マシン」となります。また、シングルサインオン(SSO)との統合により、企業のSSOプラットフォームを使用して、それぞれの従業員が社内動画とどの程度エンゲージしているかを追跡することも可能になります。

4. ソーシャル動画でリーチを拡大しましょう

ソーシャル動画戦略の最適化が2018年には必須になるでしょう。ソーシャル動画はブランドの構築には素晴らしい手段であり、またリーチ拡大にも役立ちます。動画をソーシャル・チャンネルを通して配信することで、動画を視聴するために集まる大規模なオーディエンスにリーチすることができるのです。

2017年は、ブライトコーブのソーシャル動画公開ツールであるBrightcove Socialにとっては素晴らしい一年になりました。Socialを使用している顧客の数は3倍に増加し、また顧客の皆様から頂いた様々なフィードバックをもとに、多くの機能追加や改良を行いました。 動画のサムネイルのカスタマイズをする機能や、異なる配信先のガイドラインに合わせて動画のクリップを作成する機能、自動同期、配信先管理、解析レポート、そして認証プロセスの強化を行いました。ソーシャル動画の成長は著しく、2018年もますますエキサイティングな1年になりそうです。

5. 従業員をさらにエンゲージしましょう

マーケティングの世界で動画が社外のオーディエンスをエンゲージするのに使用されているのと同様、社内チームのエンゲージメントにも動画を活用する企業が増えています。営業推進、顧客サポート、人事、企業広報、研修などの部門が、社内での意識合わせや業績の改善を進めるために動画を活用しています。

2017年、ブライトコーブではEnterprise Video Suiteをリリースいたしました。これは、オンライン動画のメリットを社内向けに活用するためのソリューションです。Enterprise Video Suiteを使用すれば、企業広報や人事、研修、パートナー推進部門の各グループは、従業員の連携やエンゲージメント、教育などに役立つ、セキュアな社内動画体験を構築することが可能になります。インタラクティブな動画体験を構築し、それを従業員向けにライブストリーミングし、社内でのエンゲージメントを追跡し、そして何より重要なことに動画コンテンツの包括的なセキュリティを強固なものにできるのです。

2017年、動画は真の意味で日常生活の核となりました。動画は、企業における顧客や自社従業員とのコミュニケーション方法を変えました。2018年にはこのような進化を最大限活用して、マーケティングをブーストし、同僚たちをエンゲージしていきましょう。


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