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Pigeonhole Liveのもつインタラクティブ機能

オンラインイベント 4/7/2021

前回の記事ではPigeonhole Liveの概要について説明しました。この記事では、Pigeonhole Live のもつインタラクティブ機能について紹介します。Pigeonhole Live には、視聴者との双方向性を演出するいくつもの機能が用意されています。その機能の中から、自社のオンラインイベントの主旨・コンテンツに適ったものを時系列に沿って組み合わせていくことがでます。


1)Pigeonhole Live で用意されているインタラクティブ機能

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Pigeonhole Live には、8つのインタラクティブ機能が用意されています。Pigeonhole Liveでは、これらを「Session」と呼称しており、それぞれ用意した機能に、利用可能となる日時を設定します。まず最初に用意されている機能を紹介します。

① Q&A (質疑応答)

② Poll: Multiple choice (複数の選択肢から選択)

③ Poll: Quiz (単発クイズ) - ④ Poll: Assessment (複数クイズ)

⑤ Poll: Word cloud (ワードクラウド)

⑥ Poll: Open-ended (オープンエンド)

⑦ Survey (アンケート)

⑧ Chat (チャット)

大きくわけると、主催者側が用意したコンテンツに対して、参加者からのリアクションを促す機能と、参加者からの投稿を起点としてコミュニケーションを創出する機能の2つが用意されています。例えば、イベントの前半には主催者側で用意した投票機能で参加者の反応を促しつつ、後半には ChatやQ&Aで参加者から、意見や質問を書き込んでもらうなどの設計が考えられるでしょう。

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2)主催者側で用意できるコンテンツ

主催者が事前に用意した設問に対して、参加者が用意された選択肢から回答していくタイプの機能です。6つの機能が用意されており、基本となるのは「Poll」(投票)という機能です。5種類のPoll機能が用意されており、投票という基本的な機能は同じですが、それぞれ特徴がありますので、目的に応じて使い分けてください。以下に、Pollの各機能を紹介します。

①「Poll: Multiple choice」は、アンケートに近いイメージで利用することができる機能です。あらかじめ用意した回答から、参加者は主催者によって定められた上限回答数まで、複数の回答を登録することができます。

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②「Poll: Quiz」は、選択型のクイズ機能です。回答の集計は、円グラフと縦横二種類の棒グラフでグラフィカルに参加者に公開することができます。また複数の設問が用意されている場合、正解率によって参加者のランキング付を行うことも可能です。

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③「Poll: Assessment」も用意した設問と正解・不正解の回答を用意して、「Quiz」と同じように参加者に回答を促すことができる機能です。「Quiz」が参加者の回答結果や順位を他の参加者にも共有するための機能を有しているのに対し、「Poll: Assessment」で得た回答は他の参加者へ公開することはありません。主催者側が、参加者の理解度などを測るための目的のみで利用するための機能です。

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※②と③は、講演内容で参加者の理解度を計りたい時などに役に立つでしょう。

④「Poll: Word cloud」は、記述形式の回答を促す設問です。回答結果は、回答・反応数が多かった回答結果の文字が大きくなり、視覚的にわかりやすいデザインで参加者に結果を公開することができます。

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⑤「Poll: Open-ended」は主催者が用意したテーマに対して、参加者が自由に回答を書き込むことができる機能です。回答に対して投票する機能もあり、主催者側からではなく、参加者同士で交流を促す用途にも活用することができます。

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⑥「Survey」はイベント後に参加者からフィードバックを得るために利用できる、アンケート機能です。あらかじめ用意した「満足」「不満」などの選択肢から選択する方法と、自由記述が可能となる方法が設定できます。

以上がPoll(投票)に用意された6つの機能です。利用できる機能が多く、最初はどれを活用して良いか悩むかもしれません。質問のタイミングや目的、期待する回答結果などを考慮し、各コンテンツの特性を踏まえて使い分けてください。


3)参加者からのリアクションを起点としたコミュニケーション

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参加者が自由に利用できる機能として「Q&A」と「Chat」の2つが用意されています。機能・ユーザーインターフェイスはどちらも非常に似ていますが、用途が異なります。Q&A は文字通り、質疑応答に利用する機能です。オンラインイベント中に、参加者が疑問に思ったことを書き込んでもらうために利用します。チャットは、質問に限った用途ではありません。参加者が自由に感想やコメントを残したり、参加者同士で交流をするために活用することもできるでしょう。

共通する機能として用意されているのがリプライ機能です。これは「Q&A」や「Chat」通じて投稿されたメッセージに対して、返信をすることができる機能です。

また、これらの投稿や返信は、あらかじめ管理画面で無記名・実名投稿の可否を選択できます。フィルタリング機能も備わっており、参加者から投稿があった場合に、即座に画面に表示され参加者が閲覧できるようになるのではなく、管理者が許可したコメントのみ反映することができます。この機能を活用することで、誹謗中傷、ネガティブなコメントを反映を防ぐことができるようになっています。

「Q&A」には「Chat」にはない投票機能があります。誰かが投稿した質問に対して、自分も同様の質問がある、あるいは自分も回答を聞きたいと言った場合には、参加者がその投稿に対して投票することができます。主催者は管理パネルから投票の多い順に投稿をソートすることができるので、参加者のリアクションが多い投稿を、瞬時に把握できます。


4)複数コンテンツの組み合わせでインタラクティブなイベントに

上記で紹介した機能は、イベントの内容に応じて、複数追加できるようになっています。それぞれの機能を表示(または非表示に)する時間を設定することもできるので、あらかじめ用意した進行表にあわせて準備することができます。ただし、同じような機能を多く用意しすぎると、参加者が回答箇所を迷ってしまったり、面倒になり回答率が下がる可能性があります。機能ごとにリアクションの結果を分析して、イベントの種類や目的ごとに最適な機能の選択や、表示のタイミングの改善を繰り返すことをおすすめします。


5)Pigeonhole Live を活用してよりインタラクティブなオンラインイベントを実現

Pigeonhole Liveがもつ機能を、目的によって使い分け、参加者の投稿にも触れながら進行できるようになれば、イベント参加者の満足度を高めることができるはずです。また、オンラインイベントにおいても、映像配信による一方的な情報発信の場ではなく、参加者と双方向のコミュニケーションをとることができる有益な手段となることでしょう。


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