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Brightcove Video CloudとAdobe SiteCatalystの連携

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■ 概要
**Video Cloud では Analytics モジュールをお使いいただくことで動画に関する多くの計測を行うことが可能になります。さらに、Adobe SiteCatalyst と SiteCatalyst 連携プログラムを合わせてお使いいただくことでさらに複雑な動画の計測をリアルタイムに行うことができます。Video Cloud をご契約いただいていて、既に Adobe SiteCatalyst をお使いのお客様は SiteCatalyst 連携プログラムをご利用することをおすすめいたします。

SiteCatalyst 連携プログラムをお使いいただくと、Adobe SiteCatalyst のビデオレポートに現れる以下の項目がリアルタイムで計測可能になります。

  • 動画の表示回数
  • 動画の訪問回数
  • 動画の毎日のユニーク視聴数
  • 動画セグメント (25%, 50%, 70%)
  • 動画フロー(前/次、動画が表示された順序)
  • 視聴時間
    ...など

上記に加えて、Video Cloud プレーヤの各種イベントを Adobe SiteCatalyst のコンバージョン モジュール、トラフィック モジュールのレポートに反映することが可能です。Video Cloud プレーヤで発生したイベント(例:再生開始)に対してそのイベントに付随する動画情報(タイトルやタグなど)を始め、プレーヤの情報、さらには外部から取り込んだ情報(ユーザ情報など)を prop や eVar に設定して Adobe SiteCatalyst へイベントとして送信することが可能です。これによりどのカテゴリの動画がよく見られているかや、特定の動画がどのユーザ層によく見られているかなど細かな計測が可能となります。

■ 導入フロー
**Adobe SiteCatalyst 連携プログラム導入プロセスは以下のようになります。

  1. ヒアリング
  2. カスタマイズ
  3. 納品 --> 配備、設定
  4. 評価

  5. ヒアリング
    お客様よりご契約の Adobe SiteCatalyst に関する基本情報をお聞きします。また各種 Video Cloud プレーヤ イベントに対してどの情報を Adobe SiteCatalyst に送信するのかのヒアリングを行います。
     
  6. カスタマイズ
    お客様よりいただいた情報に基づきカスタマイズを弊社にて行います。また既存の仕様で対応できない高度なカスタマイズの場合には弊社の技術スタッフによる対応も可能です。
     
  7. 納品 --> 配備・設定
    カスタマイズ完了後、納品物をお客様へお渡しします。その後、お客様でご用意されたサーバに納品物をお客様にて配備していただきます。また、Video Cloud プレーヤで Adobe SiteCatalyst との連携が可能になるように Video Cloud の管理画面にて簡単なプレーヤ設定をしてただきます。
    配備および設定の過程で不明点がある場合には弊社技術スタッフが全面的にサポートいたします。
     
  8. 評価
    お客様にて計測テストを実施していただき、想定通りの集計ができているかの確認を行います。

    SiteCatalyst 連携で可能性が広がります。ご興味のある方は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。

■ お問い合わせ
**tel 03-6303-2985
email sales-japan@brightcove.com

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