新しい Analytics モジュール
Video Cloud Studio の新しい Analytics モジュールが 10 月にリリースされています。ベータ期間中にお客様から得たフィードバックに基づき、いくつかの点を修正しました。Video Cloud Studio に含まれている Analytics モジュールによって、以下を含むさまざまな情報が表示できるようになりました。
- プレーヤーのロード
- 動画のインプレッション
- 動画視聴回数
- サイトのリファレンス回数
- デバイスタイプと OS
- 位置情報
- 視聴分数
- エンゲージメント
- 組み込まれたドメイン
- ブラウザー
- 検索条件
- デスティネーション
デスティネーションは Analytics ソリューションに新たに追加された機能で、Video Cloud ユーザーは動画の再生先である Web サイト ドメインを確認することができます。これによってお客様は、動画コンテンツを使ったユーザー エンゲージメントに最も効果的な Web サイトを理解することができます。
これらすべてのメトリクスは、アカウントの概要、パフォーマンス、エンゲージメント、利用状況を含む一連のレポートに表示されます。たとえば、エンゲージメント レポートでは、動画による長期的なエンゲージメント状況を確認できます。
レポートは XLS または CSV フォーマットにエクスポートすることができます。
詳細な情報に基づく意思決定を行うためにはデータが何よりも重要です。インサイトが豊富な詳細情報をレポートにして提供することで、ユーザーが最適なコンテンツを識別し、視聴者の挙動を理解しやすくなりました。
また、Analytics モジュールのベータ リリースのテストに参加していただいたすべての人々に、この場を借りてお礼を申し上げます。今回は Video Cloud Studio の新しい Analytics モジュールのリリースですが、今後数か月の間に追加の更新も多数予定しています。チームは開発者が同じ解析データでカスタム ソリューションを作成できるように、引き続き Analytics API の作業も進めています。
Video Cloud Analytics モジュールと API に関するフィードバックは引き続き募集しておりますので、以下にコメントを残して、現在または将来的な利用方法をお知らせください。
詳細は「よくある質問: Analytics モジュール」をご覧ください:http://support.brightcove.com/ja/video-cloud/サポートドキュメント/よくある質問-analytics-モジュール