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参照IDでプレイヤーに動画を割り当てる

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ブライトコーブ Video Cloudのクイックパブリッシュを利用すると、動画のIDを使ってプレイヤーへの動画の割り当てが行われます。通常の使い方ではこの割り当てコードでも問題ないのですが、参照 ID を使うと便利なケースもあります。
たとえば、外部CMSで動画を参照IDで管理しているケースでは、参照IDで動画を埋め込んだ方が、CMS側の負担が軽くなります。
(動画IDはVideo Cloud側が発番するため、動画IDで動画の割り当てを行おうと思うと、Video Cloud上でどのような動画IDが割り振られたかを知る必要があるため)

参照IDで動画の割り当てを行う場合、埋め込みコードの@videoPlayerパラメータのvalue値の先頭を『ref:』にし、その後に参照IDを書き込みます。以下の例では、参照IDが『myVid12345』の動画を割り当てています。

また、参照IDで動画をプレイヤーに割り当てた場合、副次的な効果としてWeb上の埋め込みコードを変更すること無く、見せる動画を差し替えることが出来ます。
たとえば、参照ID『CampaignVideo1』でプレイヤーに動画の割り当てを行っている状態で、動画Aから動画Bに参照IDの付け替えを行うと、埋め込みコードを書き換えること無く流れる動画がAからBに変化します。
そのため、例えば、キャンペーン前はキャンペーンへの応募を促す動画を流しておき、キャンペーン後は『キャンペーンへの参加ありがとうございました』動画を流す、といったことが可能です。
図示すると以下のようになります。

(* 今回ご紹介している機能は、Video Cloud のすべてのエディションでご利用いただけます。)

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