動画のスムージング機能でよりきれいに動画を再生する
Brightcove News
プロフェッショナルサービス担当の酒井です。
画角が小さい動画や低ビットレートの動画をそのまま640x480の大きさのプレイヤーで再生すると、プレイヤー上ではドットが荒い映像として見えてしまいます 。そのような動画を再生している際、ブライトコーブのプレイヤーでは、自動的にスムージングが有効になり、荒さが目立たないようになっています。
上の画像は、左がスムージングあり(デフォルトの動作)、右がスムージングを意図的に切ったものです。ごらんの通り、スムージングが有効な左側では、背景の森や飛行機のパーツのジャギーが目立たなくなっています。
スムージング適用の有無を意図的に切り替えるには、埋め込みコードのvideoSmoothingパラメータを変更します。埋め込みコード中に下記のような一行を加えると、スムージングが無効となります。このパラメーターに関する詳細ははヘルプを参照ください。
上のパラメーターで明示的に適用の有無を指定しない場合、デフォルトの動作では、950kbps未満の動画を再生中のみスムージングを行うようになっています(高ビットレートの動画のスムージングは負荷が高いのと、元々高画質であるためスムージングによる効果が低いためです)。
参考までに、スムージングが有効なプレイヤーと無効なプレイヤーを下記に置いておきます。
↓デフォルト状態のプレイヤー(自動的にスムージングが有効になっています)
↓意図的にスムージングを切ったプレイヤー
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