導入事例

Shure Incorporated は、動画コンテンツを盛り上げ、動画視聴数と Web サイト トラフィックを増加

Shure Incorporated は、動画コンテンツを盛り上げ、動画視聴数と Web サイト トラフィックを増加
ブライトコーブは、コンテンツ配信手段として非常に便利です。 その動画コンテンツ管理機能は、プレイリストに動画を加えてタグ付けできる機能と共に、プロセスを体系化するのに非常に役立ちました。
Ryan LavertySenior Web Designer for Shure

Shure Incorporated は、マイクロフォンやオーディオ機器の世界屈指の製造メーカーとして有名です。高品質のプロフェッショナル向けおよび消費者向けのオーディオ製品を設計、製造しており、そのパフォーマンスと信頼性、有用さは伝説的とまで言われています。Shure の製品は、極めて優秀な有線マイク、無線マイク、インイヤー パーソナル モニター システム、パフォーマーやプレゼンター、録音技師用のヘッドフォン、MP3 プレーヤーやスマートフォン用の受賞歴のあるイヤフォンやヘッドセット、さらにプロの DJ 用レコードプレーヤー用カートリッジなど、非常に多彩です。同社は、中国、ドイツ、香港、日本、メキシコ、イギリス、オランダ、デンマーク、およびアメリカに生産拠点や地域の販売拠点を置いています。

背景

Shure の海外事業展開は南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、アジアにまで及ぶことから、オンライン動画コンテンツをいくつかの異なる言語に翻訳する必要がありました。2009 年まで、海外の各オフィスで使用していた動画フォーマットや配信手段はそれぞれ全く異なっており、北米の Shure 本社は、動画プラットフォームをすべてのブランドと製品ラインで統合する必要があることを認識していました。

2010 年、Shure は Axient と呼ばれる特別な高級無線マイクシステムを新たに発売する計画でした。このシステムの発売は、Shure にとって、ニッチな視聴者に使用方法や特別な機能についてより良く伝えられるような、製品ラインに特化したグローバルな多言語マイクロサイトを立ち上げるチャンスとなりました。Shure の Web チームは、 Axient のマイクロサイトに使用するため、また会社全体で利用するための投資機会となる可能性も想定して、様々な動画プラットフォームや配信オプションを探し始めました。

ソリューション

ブライトコーブ オンライン動画プラットフォーム 2010 年 8 月

投資効果

  • 新製品へのエンゲージメントを獲得する機会の創出
  • 動画ビューおよびページ ビューの増加
  • 容易なコンテンツ管理と配信
  • 視聴および共有の機会が増加

Brightcove の特長

魅力的、系統的、簡単

新製品のデモとエンゲージメント獲得の機会

Shure は、技術的な事に詳しい視聴者、特にオーディオ エンジニアを対象に、製品の機能や説明、動画を掲載するために Axient.net を立ち上げました。Axient とそのマイクロサイトは、2011 年 1 月に行われた楽器販売者が集まる業界最大のイベント、NAMM(National Association of Music Merchants)の展示会で発表されました。ブライトコーブでは HTML5 の動画コンテンツをサポートするようになっており、Shure はこの機会を利用して、展示会の間、Axient 関連コンテンツのポータブルな視聴経験をターゲットの視聴者層に提供しました。

「展示会に先立ち、私たちはブライトコーブが提供する HTML5 Smart Player を Axient.net だけではなくShure.com にも埋め込みました」と Shure のシニア Web デザイナー、Ryan Laverty 氏は言います。「会場内では、人々が iPad を持って歩き回り、Axient を見せたり、その場で Web サイトを開いて動画を見たりしていました。これは、当社のブースだけではなく、NAMM の会場全体で当社製品について話題にしてもらう、すばらしい方法でした。」

NAMM で発表を行ったことで、Shure 社チームは実地での経験を得ました。また、Axient などの製品ラインで製品デモがどれほど役立つかを認識しました。

Web チームはブライトコーブのプラットフォームを Shure.com に統合し、ブランドのオンライン動画戦略を見直しました。そして、製品とトレーニングにフォーカスし、より説得力のある魅力的な動画コンテンツを作成することにしました。この結果、Web サイトのページ ビューが増加し、動画の視聴回数も目に見えて上向きました。

Laverty 氏は、新しい戦略が Shure の Web サイトへの新たな関心とトラフィックの増加に成功した例として、特に SM58 ボーカル マイクロフォンのオンライン動画を挙げています。この動画は製品の特徴を紹介しながら、ステージの床に落としたり、ビールの入ったピッチャーに浸けたり、氷点下の状態にさらしたりして、このマイクがどれほどの危険やひどい扱いに耐えられるかを実証するものでした。1 か月も経たないうちに、この動画は Web サイト上で 3,000 回を超えて再生されました。

「あの動画は試験的なものですが、非常に有望だと思っています」と Laverty 氏は言います。「静止画像よりも動画コンテンツのほうが説得力があると感じる人は多く、また当社のサイトにダイナミックさという厚みを加えました。トラフィックの計測を行っているため、Shure.com 上でブライトコーブを活用する方法をこれからも模索していきます。」

コンテンツ管理と配信での改善

Axient のグローバル マーケティングの開始は、Shure の北米チームに、ブライトコーブのコンテンツ管理システム機能について新たなインサイトをもたらしました。Laverty 氏は、すべての動画コンテンツを Shure.com に移動し、ブランドの YouTube ページは、ホスティング、タグ付け、配信が容易なブライトコーブに移動する計画を立てています。

「Brightcove Express エディションは、私たちの特殊な視聴者に効果的であるだけでなく、コンテンツ配信ネットワーク内の全般的なパフォーマンスの問題にも対応してくれます」と Laverty 氏は言います。

Laverty 氏は、ヨーロッパとアジアのグローバル オフィス全体で動画コンテンツを共有できるブライトコーブのコンテンツ配信方法に、特に感動しました。

「ヨーロッパとアジアの支社ではまだ動画を制作、アップロードしていますし、それぞれの担当地域で独自の方法で配信しています」と Laverty 氏は言います。「ですから、ここ北米では、ブライトコーブを地域間でのコンテンツ共有をより効率的にするための、会社全体での投資として使用しているのです。」

例えば、Shure のヨーロッパ オフィスでは、デジタル マーケティングのスペシャリストである Simone Mayer 氏が、動画コンテンツを 8 言語へ翻訳して字幕を付けるために、このプラットフォームを利用しています。翻訳の間、Mayer 氏はコンテンツをブライトコーブにホストしていますが、こうすることで社内「プレビュー」リンクを世界中の Shure オフィスにいる関係者に送り、レビューしてもらうことができるのです。

「ブライトコーブは、コンテンツ配信ツールとして驚くほど役立ちます」と Laverty 氏は言います。「その動画コンテンツ管理機能は、プレイリストに動画を加えてタグ付けできる機能と共に、プロセスを体系化するのに非常に役立ちました。」

さらに前進して、Shure 社は、ブライトコーブのプラットフォームを使用して Shure.com に動画チャンネルを構築し、増え続ける製品動画、アーティストからの推薦、トレーニング資料といったコンテンツ ライブラリーを整理したいと考えています。

「私たちはコンテンツの配信と管理に優れたプラットフォームを手に入れたのです。ブライトコーブを使って、これからも戦略とイニシアティブを拡大していきます」と Laverty 氏は締めくくりました。