導入事例

Screen Media の Popcornflix™ は、長編動画コンテンツをブライトコーブで収益化

Screen Media の Popcornflix™ は、長編動画コンテンツをブライトコーブで収益化
Brightcove Once は、動画コンテンツを見るために視聴者が使用するすべてのデバイスにリーチする上で、私たちが直面していた障害物を取り除きました。また、長時間のコンテンツには、自然なタイミングで複数のプレロール広告やミッドロール広告を挿入できるようになりました。こうして、収益を最大化しながら、すばらしいユーザー エクスペリエンスを届けられるようになり、かつては存在しなかった収入源を確保できるようになったのです。
Gary DelfinerSenior Vice President, Digital Distribution, Screen Media Ventures

広告付きの長編映画を無料でストリーミングするプラットフォームを提供する企業の中で最大級の、このグローバルな独立系映画配給会社は、Brightcove Once で世界中のモバイル機器と OTT 機器に配信し、動画コンテンツの収益化に成功しています。

Screen Media Ventures は、保有している膨大な映画ライブラリーを、Brightcove Once を通してインターネット接続されたデバイスに配信することで収益を上げています。

Brightcove Once を使えば、動画コンテンツを一度取り込むだけで、すべてのインターネット接続デバイスに単一の URL を通して配信することが可能です。Brightcove Once VOD と Once LIVE を使うことで、コンテンツのオーナーはどのデバイスでも、ターゲット広告をダイナミックに挿入できます。各プラットフォームでリアルタイムにコンテンツと広告のパフォーマンスを分析することができるため、配信中に変更を加えて利益を最大化させることも可能です。

背景

Popcornflix™ は、映画好きな人がいつでも映画を楽しめる、広告つきの長編映画を無料でストリーミングするプラットフォームです。膨大な数の人気作品や限定コンテンツを呼び物とする Popcornflix は、グローバルな独立系映画配給会社である Screen Media Ventures LLC が提供するサービスです。同社は米国を含む国際的な映画上映、ホーム ビデオ、テレビ、ケーブル テレビ、および新しいメディア配信を含む幅広い配給ネットワークと、世界でも有数の独立した映画ライブラリーを有しています。

Popcornflix は、Brightcove Once VOD の利用開始前から、ある程度の収益力はありました。しかし、モバイル機器や OTT デバイス上では、映画コンテンツにダイナミックに広告を挿入することも、適切なオーディエンスに効果的にターゲット広告を配信することもできなかったため、収益機会を逃していました。Screen Media Ventures™ はそのことを理解しており、グローバルでの存在感の強さを活かして新たな収益源を作り出すためには、視聴者が映画を観たいと思うあらゆる場所に映画を配信する一方で、すべてのプラットフォームでコンテンツから収益を得られるようにする必要があると考えました。

その膨大な映画ライブラリーを管理し、キャンペーンで適切なターゲット層に照準を合わせるためには、広告パフォーマンスの解釈とオーディエンスの特定が必要でした。また、顧客へのサービスを向上し、映画を適切に収益化するため、視聴者に関する統計情報を集める機能も必要としていました。これにより、急激に増加していく映画のコレクションを適切に体系化することができるからです。

ソリューション

Popcornflix は、モバイル広告インテグレーション、広告のターゲティング テクノロジー、リアルタイム解析というニーズを満たすため、ブライトコーブの持つ特許技術を選びました。Brightcove Once VOD は、自動広告インテグレーションとデバイス検知機能を提供しており、Popcornflix は、あらゆるデバイス上で再生される長編動画コンテンツを完全に収益化することができます。ブライトコーブはコンテンツのパフォーマンスを監視し、効果的で有益な視聴者とのつながりのために、リアルタイムでのレポートを提供します。さらに Once VOD では、コンテンツを一度に取り込むことが可能で、その後あらゆるデバイス上で再生される動画に各ユーザーに合わせたターゲット広告をリアルタイムで動的に挿入し、パーソナライズ化された視聴体験を可能にしているため、Popcornflix が映画を管理し配信する過程での複雑さが大きく軽減しました。従来の広告のステッチング技術とは異なり、Once VOD は広告コンテンツを、配信中にわずか数秒で調整することが可能です。以前のように数時間もかからず、再トランスコーディングも必要ありません。

Once VOD を利用することで、Popcornflix は Roku box におけるミッドロール広告配信という課題を解決することができました。ブライトコーブのテクノロジーが導入される以前は、長編のコンテンツにはプレロール広告とポストロール広告のみが挿入されていました。現在の Popcornflix は、ストリーミングされる動画のどこにでもターゲット広告を動的に挿入することができ、iPhone、iPad、Android、Blackberry、Roku などのあらゆるデバイスで、ワークフローを追加することなく、コンテンツからより多くの収益を得ることができます。

また、Popcornflix はブライトコーブが提供するリアルタイム解析により、広告活動の拡大や規模の調整に必要なパフォーマンス、エンゲージメント、収益性に関して重要な情報を目に見える形で得ています。コンテンツのパフォーマンスとオーディエンスへのリーチをモニタリングし、個々のユーザーのレベルでオプショナルな動画広告を企画し、配信する役に立てることができるのです。Brightcove Once の解析機能には、ユニークな特徴があります。ブラウザー、スマート フォン、タブレット、セットトップ ボックスなど、あらゆるプラットフォーム上で、動画のリーチやコンテンツの消費、ドメインや地理的位置に関するレポートを、わずか数秒という短時間でリアルタイムに提供できることです。このテクノロジーでは、インプレッション URL の呼び出し、IAB に準拠した四分位の広告レポート、クラウド ビーコンをサポートしており、クライアントからのコードは不要です。ブライトコーブの製品を利用すれば、ストリーミング時間、スキップ、再生回数、広告を最後まで視聴したか、場所、日付などで配信中にランク付けされ、カスタム化されたレポートを作成することができます。自社にとっても顧客にとっても、有益な成果を得るために利用できます。

「Brightcove Once は、動画コンテンツを見るために視聴者が使用するすべてのデバイスにリーチする上で、私たちが直面していた障害物を取り除きました。また、長時間のコンテンツには、自然なタイミングで複数のプレロール広告やミッドロール広告を挿入できるようになりました。こうして、収益を最大化しながら、すばらしいユーザー エクスペリエンスを届けられるようになり、かつては存在しなかった収入源を確保できるようになったのです」と、Screen Media Ventures のデジタル配信担当シニア バイスプレジデントである Gary Delfiner 氏は話しています。