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ブライトコーブ、機械学習によりストレージ・帯域を最大50%削減するエンコーディング技術を提供開始

BCKK marketing

動画用クラウドサービスの大手プロバイダーであるブライトコーブ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:伊崎洋児、以下 ブライトコーブ)は、本日より、機械学習により動画コンテンツ毎にエンコードを最適化する特許出願中の技術「Context Aware Encoding(以下CAE)」を、日本市場にて提供開始することを発表します。CAEは、視聴者の動画体験を向上させつつ、動画配信のストレージコストと使用帯域幅(CDN使用量)を削減します。

■視聴者の動画体験を向上

ブライトコーブが開発したCAEは、帯域が限られている状況においても優れた動画体験を提供できる、動画事業者が視聴者のユーザーエクスペリエンスを向上させるための新しい技術です。

CAEは、従来のエンコードソリューションとは異なり、機械学習のコンテンツ分析アルゴリズムを利用して、視聴者の動画体験を多面的に考慮した、個々の動画コンテンツの複雑さや視聴環境に最適化したカスタムエンコードプロファイルを作成します。これにより、より速く起動し、バッファリングの少ない、高品質の動画を視聴者に届けることができます。

CAEでは、個々の動画コンテンツを分析し、想定されるデバイス分布やネットワーク状況を加味した最適化を行い、それを受け、解像度やフレームレートなどの動画パラメータ、そしてビットレートやコーディックプロファイル/レベルなどのコーディックパラメータを最適化して、適切なABRラダーを設定します。

Context Aware Encoding(CAE)利用時の品質比較

■ストレージコストと使用帯域幅を最大で50%削減

 ブライトコーブはこれまで、動画配信のハードルを下げるために、動画配信における労力とコストを半分に削減するための取り組みを続けてきました。特に、膨大な数の動画やストリーミングを管理するメディア事業者にとっては、ストレージ量と帯域幅の削減は大きな意味を持ちます。CAEは、動画コンテンツごとにエンコーディングを最適化することで、必要のないレンディションを減らし、ビットレートを自動調整することにより、ストレージコストと使用帯域幅(CDN使用量)を最大で50%、平均で40%を削減することを実現しています。

■CAEの提供

CAEは、ブライトコーブの動画配信プラットフォーム「Video Cloud」のお客様にご利用いただけます。

●ブライトコーブのVideo Cloudについて

ブライトコーブの提供する Video Cloudは、マルチデバイス対応の高品質な動画配信環境を実現し、効率的なコンテンツ管理やデジタル著作権管理(DRM)や暗号化などの高度なセキュリティ、視聴データに基づいた詳細なレポートなど動画配信に必要な機能をオールインワンで提供するクラウドベースの動画配信プラットフォームです。

https://www.brightcove.com/ja/online-video-platform

●ブライトコーブについて

Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、インターネットに接続されたあらゆるデバイスと動画を繋げることを目的とした、強力なクラウドベースのソリューションをグローバルで提供する大手プロバイダーです。あらゆるデバイスを対象とした動画の公開・配信・解析・収益の最大化を行いつつ、コストや労力を軽減する製品や関連サービスを豊富に取り揃えています。ブライトコーブの製品は 世界70 か国以上で数千を超えるお客様にご利用いただいており、視聴者の居場所や環境に左右されない高品質な広告体験を提供しています。詳しくは www.brightcove.com をご覧ください。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
ブライトコーブ株式会社 マーケティング
担当:松本
TEL:03-6453-7730
E-Mail:pr-japan@brightcove.com

ブライトコーブPR事務局(株式会社アクティオ内)
TEL:03-5771-6426  E-Mail:brightcove-pr@actioinc.jp

※ 本プレスリリースには、将来的な目標、成長、製品やサービスの開発予定、または機能強化に関する将来予測が含まれています。これらの将来予測は、「考えている」、「期待している」、「可能性がある」、「~だろう」、「予定である」、「~はずだ」、「見込みだ」、あるいはこれらに類似した表現およびその否定形によって特定することができます。こうした将来予測はいかなることを保証するものではなく、本書に記載された予測とは大きく異なる結果を招くようなリスクや不確定要素の影響を受けることがあります。この種のリスクと不確定要素については、米国証券取引委員会に提出済みのForm 10-K年次報告書他、各種報告書に記載された「リスク要因」を参照してください。ブライトコーブは、状況が変化した場合でも、本プレスリリースに記載のいかなる将来予測も更新する義務を負いません。なお将来予測は本書作成時点で最新のものです。

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