動画マーケティングの先駆者たち:動画を使う理由
マーケティング 10/4/2016
動画マーケターの皆様を支援するブログシリーズ「動画マーケティングの先駆者たち」を立ち上げました。動画マーケティングのヒントや実務から得られた成功のポイントなどを、アメリカの動画マーケティングの先駆者たちが毎回数分で語ってくれます。
今回はその第 1 弾となる「なぜ動画を使うのか?」をお届けします。
オンライン動画の世界のパイオニアである私たちだからこそお届けできる、たくさんのノウハウが詰まった動画です。
先駆者たちのプロフィール
- Ruth Stevens
President, eMarketing Strategy
B2B マーケティングを中心としたコンサルタント。IBM 等で B2B マーケティングの実務を統括した豊富な経験をお持ちです。また、米国の名門ビジネススクールである Columbia Business School で教鞭もとり、B2B マーケティングに関する執筆も多数です。詳細なバックグランド情報はこちら(英語)でご覧いただけます。 - Chris Moody
Director of Content and Social, Oracle Marketing Cloud
オラクル社のマーケティングクラウド事業部門におけるコンテンツとソーシャルの統括責任者。オラクルは、最もハイエンドなマーケティング オートメーション ツールと言われる Eloqua を擁しています。自社でもデジタルマーケティングを積極的に推進されています。動画を活用したキャンペーンのランディングページの例がこちら(英語)です。 - Tim Riesterer
Chief Strategy Officer, Corporate Visions
Corporate Visions 社は、B2B 領域での顧客メッセージ策定支援、ツール導入、トレーニングを提供する企業。同社の顧客メッセージ策定は、意思決定の科学に基づく、ユニークなアプローチのようです。概要はこちら(英語)にある動画でご覧頂けます。 - Lee Odden
CEO, TopRank Marketing
TopRank Marketing 社は、デジタル マーケティング エージェンシー。Odden 氏は、デジタルマーケティング分野における執筆や講演を多数行っています。Onalytica 社による「2016 年デジタルマーケティングのインフルエンサー トップ 10」などに選定されています。詳細なバックグランドはこちら(英語)でご覧いただけます。 - Lauren Vargas
Senior Director of Digital Marketing, Aetna
Fortune 100 に含まれるヘルスケア関連のエトナ社でデジタルマーケティングを指揮するエグゼクティブ。TopRank Marketing 社による「デジタルマーケティングで影響力のある女性 50 人」、The Economist Intelligence Unit による「ソーシャル ビジネス リーダーのトップ 25 人」に選定されています。 - Jeffrey Rohrs
Chief Marketing Officer, Yext
Location Data Management 分野のリーダーである Yext 社の CMO。それ以前は、Salesforce に買収された ExactTarget 社でマーケティングに従事。「コンテンツマーケティングの熱い信奉者」らしいです。 - Jeff Julian
Chief Marketing Officer, AJi
CMS、デザイン、コンテンツ戦略に特化したデジタルエージェンシーの CMO。従来型のマーケティング畑ではなく、エンジニアから CMO になったという変わった経歴の持ち主。過去に Microsoft Most Valuable Professional award(マイクロソフト MVP アワード)を受賞したことも。
B2B マーケティングではこれまで販売対象は「企業」だと考えられていましたが、そうではなく「人」に対して販売しているのだということに気がつきました。人々は情報を確実に、かつ楽しく入手したいと考えていて、動画こそがその手段なのです。
動画でストーリーを感情的に表現すれば、たった数秒で視聴者の心をつかめます。本や図表やブログではできません。