コンテンツマーケティングに取り組む3社が大阪に集結!目からウロコの最先端オウンドメディア戦略

コンテンツマーケティングに取り組む3社が大阪に集結!目からウロコの最先端オウンドメディア戦略

2018年10月26日(金)、大阪の梅田 蔦屋書店にて「コンテンツマーケティング ミートアップ in OSAKA」というイベントを開催し、レコメンドウィジェットを提供するpopInさん、キュレーションアプリ antenna*  を提供するグライダーアソシエイツさんの3社から様々な事例とソリューションを紹介いたしました。今回は、本イベントのセッション内容をピックアップしてお伝えします。
 

第1部:オウンドメディアマーケティングによるブランド価値の向上 (popIn 金谷氏)
 

popInはオウンドメディア上のレコメンド領域の機能を提供し、内部回遊率の向上、コンテンツの質の向上を担っています。同社はコンテンツの質を向上させるために「読了率」という数値を提供しています。読了率とは、その記事がどれだけ読まれているかを数値化できる仕組みです。プラットフォーム上では、読了率と離脱率の相関性や、熟読層、閲覧層、流し見層がPVに対してそれぞれどれだけあるのかを分析できます。また、デバイスごとや流入元別にも計測ができるようにもなっています。

これにより、「どこから来た人がどれだけキチンと読んでくれたか」をきちんと見ることができるようになります。低単価で大量に集客した場合の結果がどうであったか、読了率を見て判断できるようになるため、PDCAを回せるようになります。

オウンドメディアの価値を上げることで、ブランド価値を上げていくのです。
 

第2部:コンテンツエージェンシーとしての新たな挑戦 (グライダーアソシエイツ 山口氏)
 

キュレーションアプリ「antenna* 」を運営するグライダーアソシエイツ社は、”Terminal of Media”として300を超えるメディアと提携し、アプリを飛び越えメディアのハブになるような取り組みをしています。 

見た人全員に同じ情報が届く4マスの時代と違い、スマホには一人ひとり違うアプリが入っている現在、知りたいものを提供しないと見てもらえない時代に、ユーザーが見たいものを提供するという課題に挑戦しています。

4%の人がバナークリック全体の67%を占めているという調査結果がありました。これは、バナー広告でリーチできる人には限りがあることを意味しています。残りの人にどう情報を届けるかを考えることが大切です。アンテナでは、いかに広告をコンテンツとして届けるかを考えている。

セッションでは、リアル店舗やリアルイベントとのタイアップ、動画、特集記事に広告を織り交ぜるネイティブアドといった様々な事例を紹介しました。

 

第3部:今企業がオウンドメディアで動画配信プラットフォームを採用している理由 (ブライトコーブ 市川)
 

オウンドメディアと動画プラットフォームの仕組みを組み合わせることによる様々な可能性を、以下の3点から事例とともにお伝えしました。

データ分析

広告であれば、制作費に対してどれだけコンバージョンがあったかというROIの見方ができますが、広告以外の動画だって再生回数以外の軸を加えることで見方を変えることができます。今回は、再生回数だけでは測れない指標の例として、あるサービス機能動画の結果を分析した事例を紹介しました。この動画は10分という長い尺の動画で、前半の1/4時点で7割の視聴者が離脱しているが、10分の動画で最後まで見た人が30%いることがブライトコーブのツールでわかりました。Webで10分もの間1つのページにとどまってもらうのはすごいことです。この10分見てくれた人をセグメンテーションするなどすることで何かしらのアクションを取ることができます。この10分の動画の再生回数が数百回であったとしても、最後まで見てくれた人のケアをしっかり行うことで、数百万再生の動画を上回る効果を生み出すことができるのです。

視聴体験の向上

オウンドメディアの価値を上げるには、視聴体験の向上も必要です。ページをスクロールしても動画を右下表示したままにするなど、Webマガジンとしての見せ方を向上させることもできます。また、サイト訪問者の文脈に沿ったインタラクティブな動画(クリック可能な動画)を作り掲載することで、コンテンツに深く触れてもらい、何度もサイトに訪れ、ファンを増やしている取り組みをご紹介しました。

コンテンツガバナンス

施策ごとにコンテンツを使って終わり。誰が管理しているコンテンツかわからない、といったことになっていませんか?コンテンツは会社の資産です。適切に管理し適切な場所へ露出させる仕組みを整えることが重要です。オウンドメディアだけでなくソーシャルアカウントも一元管理をすることで各SNSの効果測定をひと目で行う重要性をお伝えしました。

 
 

 

最先端のコンテンツプラットフォームで動画のPDCAを加速させよう