東南アジアのOTTサービスに関する調査結果をブライトコーブが発表

東南アジアのOTTサービスに関する調査結果をブライトコーブが発表

今日、テレビは限られたオプションの一つから、無限の選択肢の一つに進化しました。テレビの未来はOTTであり、基本的に視聴者が望むものによって定義され、メディア企業がコンテンツをパッケージ化、配信、収益化する方法に強い影響を及ぼします。Brightcoveは、東南アジア各地でOTTのさまざまな段階にある多くのコンテンツオーナーとの定期的な対話を行っています。 OTT TVサービスを開始するには、オンラインTV事業を運営するすべての側面を再考し、調整する必要があります。
 

質問:OTTのサービスプロバイダーは、魅力的で価値の高いバリュープロポジションを設計・企画するために、視聴者を十分理解していますか?

これに答えるために、私たちは、香港、インド、インドネシア、シンガポール、タイの5,000人の消費者を対象に、アナリティクスファームのYouGovと共同で調査を実施しました。この調査では、視聴者がテレビをどのように消費しているか、彼らが好むプラットフォームやデバイス、サブスクリプションの加入や解約をする要因、支払いの優先順位、広告の許容範囲などを調査しました。いくつかの結果の概要は次のとおりです。
 

  • 35%の回答者が1週間のうち1時間から5時間をコンテンツの視聴に費やすと回答。21%は週に6〜10時間費やすと回答。
  • 東南アジア市場のモバイル中心性を考慮すると、モバイルアクセスがOTTテレビ加入の要因の鍵となっており、27%の消費者OTTのリテンションにモバイルが影響している。
  • 22%の回答者は、見る時間がないため、OTTサービスに加入していないと回答。
  • 28%は、サブスクリプションを続けるほど価格に見合った価値が高くないと答え、19%は加入していない理由として既存の有料TVサービスに満足していると回答。
  • トライアルユーザーが加入者へコンバートされると、モバイルでのアクセシビリティ、モバイルでの品質、価格、およびコンテンツライブラリの4つの要因が加入保持における役割を果たす。
  • サブスクリプションに加入しておらず、過去にも加入したことがないと回答した消費者にとって、彼らが申込みをするためには、価格に見合った価値(バリュープロポジション)が非常に魅力的でなければならい。価格は高額であってはならず、さらに既存の有料テレビサービスよりも安価でなければならない。
  • 22%は、無料のオンラインストリーミングサイトが映画を見るための好ましいプラットフォームであると回答。映画はそれらのサイトのアンカーコンテンツとなっている。
  • 東南アジアの消費者は1〜3つの広告であれば見る。OTTに対する消費者の一般的な期待は、より多くのコンテンツとより少ない広告であり、23%は安価であればより多くの広告を見てもよいと回答している。

 

全ての調査結果とコンテンツホルダーへのインサイトは、以下のURLからホワイトペーパー (英語)をダウンロードできます。

Asia OTT Television Research Report 2018(英語)