コンデナスト・ジャパン、ブライトコーブの導入で動画視聴数が50%増加

コンデナスト・ジャパン、ブライトコーブの導入で動画視聴数が50%増加

Vogue Japanのウェブサイトには、毎月260万人のユニーク訪問者が、最新の女性向けファッションや美容、ライフスタイルのトレンドをフィーチャーした動画を探しに来ます。例えば、「ジェシカ・アルバの作り方 起床から早朝ワークアウト、メイク完了まで」の動画では、モデル出身の実業家であるジェシカ・アルバの、午前5時の起床からワークアウト後のルーティーンを公開しています。また、「リトルブラックドレスの歴史」は、観る者をワードローブのマストアイテムであるこのドレスの100年史へと誘います。月間3,800万ビューを超えるVogue Japanは、日本で女性に最も人気の高いメディア・ブランドとして地位を確立しています。

同様に、GQ Japanも、ナンバー1の男性ファッションメディア・ブランドとして君臨しています。ウェブサイトでは毎月2,300万ビューを集め、ユニーク訪問者数は160万人に上ります。GQ Japanは、男性向けのファッションやエンタメ、スポーツ、ライフスタイル関連の多様な動画コンテンツコレクションを誇ります。動画では、雨の日のファッションアイテムや、男性の人気ヘアスタイルベスト10などを紹介しています。Vogue JapanとGQ Japanを合わせれば、目を見張るほどの数の動画と広告インベントリを有していることになります。

動画コンテンツとその視聴数を大きく増加させるため、親会社であるコンデナスト・ジャパンは、それまでのプリント(紙媒体)とデジタルメディア部門の他に、新たに動画を専門とする第3の事業部を立ち上げ、そのトップに藤代 聖彦氏を任命しました。そして、全体として、動画部門をコンデナスト・ジャパンの主要な収益源に育てることを目標に掲げました。

同社の最優先課題は、コンデナスト・ジャパンが擁する2大ブランドであるVogueとGQ両方のデジタル動画を増やすことです。エンゲージメントを増やし楽しめる動画アセットを両ブランド向けに作ることで、同社は (1) 全てのデジタルチャンネルにおけるブランド認知とオーディエンスのエンゲージメントを向上させる、(2)ブランドにこだわる視聴者層を構築する、(3) 増加しつつあるコンデナスト・ジャパンの広告在庫に、影響力ある広告主を獲得する、といったいくつかのビジネス目標を達成することを目指しています。

新たな事業部門を設立し、動画制作を開始し、またVogue JapanとGQ Japanへのトラフィックと視聴者のエンゲージメントを増加させるため、コンデナスト・ジャパンはブライトコーブと提携し、最新の事業の取り組みを支援するブライトコーブの動画プラットフォームを導入しました。ブライトコーブは以下のような点で理想的なソリューションでした。

第一に、ブライトコーブの業界最先端の動画トランスコード技術は、コンデナストのマルチチャンネル配信に不可欠なものでした。コンデナスト・ジャパンが動画をプラットフォームにアップロードすれば、ブライトコーブがあらゆるデバイスと配信チャンネルに、その解像度や接続速度に関わらず最適な再生が可能になるよう複数種のレンディションを作成します。トラフィックの大半を占めるVogueとGQへのアクセスのほとんどがモバイル機器からですが、ブライトコーブのテクノロジーは他に類を見ない視聴品質を、いつでも届けることを可能にします。

「日本ではモバイルがとても重要です。GQ Japan単体では、トラフィックの80%がモバイルです」と藤代氏は言います。「ですから、モバイルのユーザー体験にはとても力を入れているのです。」

第二にブライトコーブの動画プラットフォームは、Brightcove Socialなどの統合ソリューションをサポートしています。このソーシャルメディア用のモジュールは、Facebook、Twitter、YouTubeを含む様々なソーシャルネットワークに、一か所から手軽に動画を公開することを可能にします。Vogue JapanもGQ Japanも、FacebookやLineなどのソーシャルメディアからの視聴が非常に活発であるため、コンデナスト・ジャパンはBrightcove Socialを使用することによっては素早くシームレスにこれらのチャンネルに最適化されたコンテンツを配信することができるのです。

第三に、このブライトコーブのプラットフォームは、動画パーソナル化エンジンのIRIS.TVなど、多様なテクノロジー統合をサポートしています。IRIS.TVは、視聴者の好みやインタラクション、行動による細分化などに基づいてパーソナル化したコンテンツのストリーミングを自動化します。したがって、Vogue やGQ関連のコンテンツの視聴者は、自分の好みに合った、さらに魅力的で関連性の高い動画にアクセスすることができ、結果的に視聴者のエンゲージメントが高まる可能性は向上します。

ブライトコーブの採用から2か月間で、コンデナスト・ジャパンではVogueとGQの動画ビューが50%増加し、両ブランドの動画視聴率は60%を達成しました。増加する視聴者数とエンゲージメントの向上により、影響力の高い広告主を惹きつけ広告収入の大幅増にもつながるプレロールの広告在庫も増加しました。

「Brightcove プレーヤーによる視聴率の増加のおかげで、クライアントにより魅力的なプレロール広告を提供できるようになりました」と藤代氏。「来年には、この広告インベントリを2倍にするのが目標です。間違いなく広告収入に大きなインパクトがあるはずです。」