2017年、Appleのつくる世界の中心には動画がある

2017年、Appleのつくる世界の中心には動画がある

秋、それは技術者や世界のかなりの割合のスマートフォン ユーザーにとって、Appleが1年に1回開催する新製品の発表の季節を意味します。Appleが今後1年間に発売するガジェットやアクセサリなどの発表ですが、特に注目されるのは最新バージョンのiPhoneです。


2017年9月は、iPhone発表10周年です。一方、信じがたいことではありますが、手元にあるこのようなデバイスを見るのをやめられないために、私たちの注意力の持続時間が総じて減退しているのも事実です。Ciscoは、ライブ動画は 15倍に増加し、また2021年には無線とモバイル トラフィックがすべてのインターネット トラフィックの64%を占めるようになると予測しています。   

ですから、今日はちょっとしたクリスマスの事前予告のようなものでした。iPhone Xなのか、iPhone Tenなのか、どちらが正しいのでしょうか?Appleによれば、表記は前者が正しく、発音は後者のようになるそうです。これについての詳しい話はまた別の機会に。

私たちのような動画に注目する人間にとっての一番の楽しみは、新しいApple TV 4Kです。この新しいデバイスは、二つのテクノロジー、すなわちハイダイナミックレンジ(HDR10)とドルビービジョンをサポートしています。デモ機では本当に素晴らしいビジュアルとダイナミックな色彩を見ることができました。ただし、これを見る画面は、画質の飛躍を表現するのに十分な解像度(と画素数)のものでなければならないということを忘れてはいけません。技術的な詳細やこのガジェットがどれほどパワフルであるかといった説明を、皆さんが飽き飽きするほどお話しすることもできるのですが、要点はといえば、この新しいデバイスはより速く、現時点で可能な範囲で最高の動画体験を可能にするものだということです。ブライトコーブは、このようなエキサイティングな動画体験をサポートするためのお手伝いをいたします。
4Kの誇大宣伝を傍観しているあなた。AppleはiTunesで映画を購入した既存顧客にも、いいニュースをいくつか用意しています。あなたが購入したすべての映画は、無料で4Kにアップグレードされます。Appleが4KコンテンツをHD版の映画より高い価格に設定していないことは特にいいことだと思います。NetflixとAmazon Primeのユーザーもカバーされていて、それぞれのサービスの4Kコンテンツは今年から提供されるといいます。また、もう一つ注目すべきは、ライブのスポーツとニュースがこのデバイスの中心的存在になっていて、こういった体験を視聴者向けのUIの最前線に据えていることです。

もちろん、今回の主役はiPhoneです。トラディショナル シリーズでもRetinaディスプレイの画素数が増えたことやモバイル視聴体験を向上させる新しいスピーカーの採用など新しいことや追加が発表されました。新しいiPhone Xは、特に感動的な新機種です。4Kサンドボックスの再生はハード的な制約から不可能ですが、ゴージャスな動画体験をもたらしてくれることは確実です。
 

最後にはなりますが、ビジュアル分野で重要な話題として、Appleは、拡張現実(AR)のiPhoneでのサポートとAR と AR kitというツールについて、詳細を発表しました。これらはポケモンGOのようなエクスペリエンスの構築に使用できるツールで、Appleやそのデバイスの市場を大きく動かすものとなることでしょう。私はこの分野では来年にも大きな動きがあるとみています。


こうして、Appleによる秋のテクノロジークリスマスが来ては去っていきましたが、予定通りいけばiOSのデバイスとプラットフォームで素晴らしい動画体験がもたらされることでしょう。