Gallery サイト内の「保護されていない通信」というメッセージについて

近年、Webブラウザ―のメーカー(Apple、Microsoft、Google)は、Webサイトのオーナーにサイトをより安全(セキュア)なものにするようにと強く勧めてきました。このようなメーカーの主な目標の1つは、可能な限り SSL(Secure Socket Layer) をサイトに追加させることです。

SSLは、Webサーバーとブラウザーの間の通信を暗号化する手段です。SSLがあれば、サーバーとブラウザーの間の通信を不正に傍受しようとする者は正しい情報を見ることができないようになります。SSLがなければ、メッセージはすべてプレーンテキストで送受信され、簡単に傍受して読むことができてしまいます。

サイトにSSLが使われているかは、URLが https:// で始まっているかどうかを見てください。ただの http:// から始まっているサイトにはSSLは導入されていません。

2017年10月下旬から、ブラウザー「Chrome」の開発者であるGoogleは、非SSLサイトに設置されたテキストフィールドにユーザーがテキストを入力すると、そのサイトの接続が安全ではないことを通知するようになりました。下の画像は筆者の個人ブログですが、ユーザーのコメントを受け付けるページでアドレスバーに "Not Secure"(保護されていない通信)と表示されています。

この Chrome のアップデートに影響を受けるのは、Brightcove Gallery を使用していて、接続が安全ではないサイトで検索フィールドを有効にしているお客様です。お客様が検索する文字の入力をすると、「保護されていない通信」のメッセージが表示されます。

Brightcove Gallery はSSLの実装と利用を簡単に始められるようにできていて、その方法についてもサポート文書(英文) をご用意しています。

すべての ***.brightcovegallery.com のドメインは、SSLを介して利用可能です。必ずこれらのサイトへのリンクがすべて https:// から始まっていることを確認してください。

お使いのGallery サイトでカスタムドメインを利用している場合(CNAMEを使用する場合など)は、サイトをSSLで使用するためには少し手順が必要です。

まず、サイト内で使用するすべての JavaScript と CSS ファイルを、SSL経由でアクセスするようにしなければなりません (SSLコンテンツと非SSL コンテンツが混ざっているのは問題があるため、ほぼすべてのブラウザーで警告が出ます)。御社のIT部門の協力を得て、必要な証明書を取得し設定する必要があるかもしれません。

しかしこれは全く難しいことではなく、やるだけの価値が十分にあります。ユーザーに安心してもらえる上、SSLにすることでSEOでも有利になります。ご不明な点がございましたら、担当のアカウントマネージャーまでご連絡ください。