こんにちは、ブライトコーブ株式会社 Digital Marketing Territory Managerの大野です。
今回も前回に続き弊社Galleryの新機能である「In-Page」を紹介したいと思います。
Gallery In-Pageの特徴的な機能であるCall to Action機能「Link」と「Card」ですが、単に動画中に表示されるだけではございません。
・どれだけインプレッションしたか?
・どれだけクリックスルーしたか?
上記について解析機能で期間を指定し確認頂けます。
また、Galley In-Pageには各種SNSへのシェアボタンを設定可能ですが、
どの程度シェアがされたかを確認することも可能なのです。
驚かされたのは、各種マーケティングオートメーションツールに、「Link」や「Card」をクリックスルーした情報が自動的に格納されることです。
まず、Marketoとの連携を確認してみましょう。
Rest APIを利用した連携の場合、Marketoの「カスタムアクティビティ」にクリックスルーした情報が格納されています。
次にOracle Marketing CloudのEloquaを見て行きます。こちらは「Custom Object Data」にクリックスルーした情報が格納されます。
具体的には「Event1」にクリックスルーされたリンク先が格納されています。また、「Matric1」にクリックスルーされた回数が格納されています。
勿論、 Eloquaのキャンペーン機能を利用し、クリックスルーした人々を対象にカスタマイズされたメールを送信する...なんてことも出来てしまいます。
如何でしょうか?Gallery In-Pageがただのプレイリスト機能では無いことがご理解いただけたと思います。皆様も是非Gallery In-Pageを利用し、データドリブンマーケティングに役立てて頂ければ幸いです。