ブライトコーブは VOD で UKTV の視聴者および収益の増加を支援

ブライトコーブは VOD で UKTV の視聴者および収益の増加を支援

1992 年に BBC Enterprises 社などが設立した多チャンネル放送局 UKTV は、常に独創的な考え方を持ったブランドとしてその地位を確立してきました。他の放送ネットワークに先駆けることも度々あります。

テレビ市場への独自のアプローチとしては、10 チャンネルのうち半分は無料、半分は有料視聴登録が必要という配信方法にあります。広告料と視聴料を組み合わせた収入源こそが大きな成功をおさめた要因で、過去 2 年間で視聴者数を増加させ、20% の収益増加を達成する原動力となりました。

近ごろ、UKTV は従来の放送局という立場を超えてインターネット TV の世界にも進出し、UKTV Play ブランドで一連のビデオオンデマンド(VOD)の提供を始めました。その一部にはブライトコーブも利用されています。サービス開始から2年、今では Web、iOS、Android、YouView、FreeView Play、Fire TV などに幅広く展開しており、今後さらに多くのプラットフォームに対応する計画です。利用者数、エンゲージメント率、アプリのインストール数は驚くべきスピードで増加しています。先日、全プラットフォームでのアプリインストール数が 100 万件の節目を迎えました。

UKTV Play:成功の3段階

  1. 素晴らしい番組と質の高いユーザーエクスペリエンス
    まず何よりも重要な点は、説得力があり、かつタイムリーなコンテンツの提供です。例えば現在、UKTV は新番組の Taskmaster と Storage Hunters UK の TV 放送開始 1 週間前から、UKTV Play での独占プレビューを行っています。これらは、どちらも UKTV のオリジナル制作番組で、Dave チャンネルの視聴者を増加させる原動力になっています。このような取り組みは、UKTV アプリや Web サイトの質の高いデザインとユーザーエクスペリエンスと相まって、高いエンゲージメントとリピート利用を促進しているのです。

  2. 素晴らしいマーケティングと強力なブランドプレゼンス
    強力で一貫したマーケティングのトーンを作り上げることは、UKTV Play への親しみと興味を持たせるために重要なことです。サービスは大抵の場合、たった 1 つのアイコンやボタンからしか発見やアクセスができないので、UKTV Play に対する最初の自発的な認知は新しいユーザーの獲得には不可欠です。これには、パーソナライズ化、セグメント化、そしてターゲットを絞ったソーシャルメディアでのキャンペーンが大きな役割を果たしており、TV で実施している宣伝活動を支援し、強化する必要があります。

  3. 新たなプラットフォームでリーチを拡大
    リテンション率はデバイスの種類によって異なり、利用パターンもさまざまですが、新たなプラットフォームの追加は、UKTV のような放送局がネットワークのリーチを拡大するためにはすばらしい方法の 1 つです。しかし、異なるデバイスでの視聴に関する標準化が進んでいないことから、UKTV は非常に構造化したアプローチをとっています。最も将来性があると見込んだプラットフォームと特定のデバイスに集中するというアプローチです。コミットメント前にどのプラットフォームが優勢になるかを知るために消費者や業界トレンドの観察を慎重に行い、その結果に基づいて将来のプラットフォーム開発を決定しています。

戦略的パートナーシップ、戦略的 VOD

UKTV は 10 年以上にわたってブライトコーブを利用しているお客様です。UKTV の Web サイトに短い動画を掲載するという形で始まったパートナーシップは、今や重要な戦略的パートナーシップへと成長し、オンデマンドサービスの構築や数多くのプラットフォーム上でのサービス開発を行ってきました。

当社が UKTV の VOD 配信の技術面すべてを担当することで、同社の少人数の社内チームは、ユーザーが最大限可能なすばらしいエクスペリエンスを得られるようにアプリやサービスを改善するという課題に集中することができるようになりました。サーバーサイド広告挿入や新たな DRM、より強固な暗号化などを可能にする Brightcove Once のような新たな機能を導入し提供することで、私たちは UKTV の VOD サービスとともに成長し、常に時代の一歩先を進んでいるのです。

私たちは UKTV Play の運用に当社が関わっていることを誇りに思っています。UKTV と視聴者にとって VOD を可能な限り簡単で便利なものとすることで、今後も続く同社のコンテンツジャーニーを支援していきたいと考えています。

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