PLAY 2016 からの報告 ― 1 日目

PLAY 2016 からの報告 ― 1 日目

PLAY 初参加の Anne Russell が、1 日目の体験を報告します。

たいていの旅行者にとって、ボストンと言えば豊かな歴史や、ハーバード大学、MIT が代表する有名な高等教育機関、レッド・ソックス、あるいはクラムチャウダーが有名です。しかし同時にボストンはブライトコーブ本社の所在地であり、同社が年に 1 度開催する、グローバル カスタマー会議「PLAY」が開かれる場所でもあります。

今日の敏腕マーケターにとって、顧客を獲得・維持するためのデジタル戦略の中で動画は間違いなく外せない要素となっており、また、動画はメディア業界を再定義し続けています。今年の PLAY には、オーストリア、日本、台湾、カナダ、オーストラリアをはじめ、世界各国から 500 名以上が参加しています。国際的イベントである PLAY は、メディア企業、小売業者、放送局、代理店、オンラインマーケターなどが、動画活用の探求を進め、革新的な動画テクノロジーを通して顧客のコンバージョンを成功させるための支援をすることに主眼を置いています。

ブライトコーブのお客様には、午後はフェンウェイ・パークで行われたレッド・ソックス対ヒューストンの試合を観戦(ホットドッグとビール付き)していただき、夜は有名レストラン Barking Crab でボストン随一のシーフードを楽しんでいただきました。PLAY の 1 日目としては申し分ないはずです。

まず話題に上った課題はイノベーションでした。ブライトコーブ CEO、David Mendels は基調講演で、4 本の重要な柱について話しました。

  1. エンドユーザーエクスペリエンスの向上:HLS をすべてのブラウザ上で使用し、ライブ放映までの時間を 40% 改善します。360 度動画とハイダイナミックレンジを導入し、Brightcove Gallery を利用することでカスタマイズされた美しいサイトをマーケターが容易に作れるようにします。
  2. 複雑さの軽減: ブライトコーブの次世代型メディア配信プラットフォームを使って、動画ワークフローの複雑な手順を減らせます。このプラットフォームは、視聴者がどこにいても、どんなデバイスを使っていてもリーチできるよう設計されていますので、コンテンツやと事業の検討に集中していただけます。
  3. ビジネスへのインパクト:ソーシャルメディア担当者の皆さまには、YouTube や Facebook、Twitter へのコンテンツ配信を掌握できるようにする、新たな機能をとても喜んでいただけるはずです。
  4. プラットフォームとエコシステム:参加者の皆さまには、ブライトコーブが提供するすべてのソリューション(Zencoder Live、Video Cloud Live Module、Once Live)でライブストリーミングを実施するための基盤となる最新アーキテクチャー、Brightcove Live(仮称)のプレビューがお披露目されました。Brightcove Live は、操作を簡略化し、セキュアなストリーミングを支援し、新たなクリッピングや配信の機能を提供します。

この日は、「メディア」と「デジタルマーケティング」に分かれて様々なセッションも行われました。「メディア」のセッションでは、ニュージーランドの MediaWorks やオーストラリアの NewsCorp といった一流のメディア企業が、最適な広告エクスペリエンスの提供による重要な収益源の維持に関する教訓やベストプラクティスをシェアしました。また、OTT サービスを成功させるために必要なことについて Stan や RLJ Entertainment がその経験を発表したほか、AppleTV や Roku 以降の展開についての話がありました。

「デジタルマーケティング」のセッションでは、Wiley と Oracle Marketing Cloud のリード ストラテジストが、マーケティングのリードジェネレーション キャンペーンに動画を使用した方法についてのインサイトを教えてくれました。さらに欧州からのお客様である AO.com と TN Marketing からは、マルチチャンネルや多様なオーディエンスに対する B2C 戦略について、また ROI を向上させる解析の使用方法について発表がありました。

この日の午後は、ブライトコーブのお客様やパートナー、従業員が出席するレセプションに先立って、魅力的で非常に楽しい基調講演で幕を閉じました。

1 日目は以上となりますが、明日、また 2 日目についてお知らせします。お楽しみに!

PLAY 2016 基調講演を見る(Watch Video > プレーヤーの CC ボタンで japanese を選択すると日本語字幕が見られます)