OTT サービスの成功は明確なコンテンツ戦略から

OTT サービスの成功は明確なコンテンツ戦略から

これまで、放送事業の成功の秘訣は、きわめてシンプルに「多くの視聴者を惹きつける面白いコンテンツを作り続けること」だったと言えます。

競争環境の変化。今の時代、これは口で言うほど易しいことではありません。テレビの新技術が登場するたびにコンテンツの制作と配信が容易になる一方で、提供されるチャンネル数も急増しており、その多くが特定の視聴者層に特化した番組になっています。

現在の OTT(over-the-top)動画技術はこの傾向をさらに加速し、OTTサービス事業者はテレビの持つ集客力とインターネットの進化・スケールメリットを組み合わることができるようになっています。その結果、ここ数年で数百に及ぶ OTT サービスが新たに提供されるようになりました。今や、OTT サービスの成功には、これまで以上にしっかりとしたコンテンツ戦略を策定することが不可欠です。

新しいホワイトペーパー。OTTサービス の成功に必要なこの基本的な考え方については、ブライトコーブの最新のホワイトペーパー、『OTT サービス成功の 5 つの鍵』で説明しています。 対象となる視聴者や、対応するコンテンツ ジャンルを明確にするための確認ポイントも記載しています。いくつか事例も紹介し、競争の激しい環境でサービスを差別化する方法を説明しています。

その 1 つとして、ブライトコーブのお客様である Acorn TV による 2011 年のサービス導入事例も紹介しています。同社はイギリスのミステリー、ドラマ、コメディを専門的に配信している企業です。他社にはない差別化により、Acorn TV は 2015 年、加入者数を 100% 増加させました。VidAngel も優れた差別化で成功した OTT サービスです。不適切なシーンを自動削除するといった独自のモデルを提供して、人気のエンターテイメント タイトルを家族で安心して観れるという付加価値を提供しています。4 月 17 日に AppAnnie が発表した統計によれば、VidAngel は、Apple TV アプリの売上トップ 100 のリストで 10 位にランクインしています。

優れた差別化を実現している OTT サービスの事例は、他にもあります。NBC Universal が 2015 年 12 月に立ち上げた SeeSo は、コメディ市場での普及を目指しています。2015 年 7 月に AMC がスタートさせた Shudder は、ホラー ファンの獲得が目的です。

新製品。OTT サービス基盤としてシンプルでシームレスな技術プラットフォームがあれば、コンテンツとマーケティング戦略に集中することが一層容易になります。 これが Accedo と共同開発した Brightcove OTT Flow が目指すものです。Brightcove OTT Flow は、メディア企業が迅速かつ手軽に OTT サービスを立ち上げることを可能にする、新しいターンキー ソリューションです。 Brightcove OTT Flow は、開発の初期投資を必要としないエンドツーエンドの製品です。市場への参入障壁を下げ、数か月ではなく数週間で OTTサービスを開始することを可能にします。また、Brightcove OTT の画期的な価格モデルによって、OTTサービス事業者は OTT 市場の不確かさをマネージしやすくなります。活況を呈しているこの市場で、高品質の OTT サービスを迅速に立ち上げ、新たなビジネス チャンスに適応することを支援します。

Brightcove OTT Flow について