Brightcove PLAY 2016 レポート(Day1)

Brightcove PLAY 2016 レポート(Day1)

5月16日(月)、17日(火)と、ブライトコーブ本社(ボストン)で弊社イベント「Brightcove PLAY 2016」が行われました。日本のお客様も数社ご参加下さり、私も一緒に行って参りました。私にとって初めての参加でしたが、簡単に内容のご紹介と、感想を書きたいと思います。

Brightcove PLAYは2011年に始まり、弊社最新プロダクトの発表や、弊社お客様に登壇いただいて事例や取り組みをご紹介する年一回のイベントです。今回は2日構成で、1日目をビジネス寄りセッション、2日目をテクノロジー寄りセッションと位置づけ開かれ、全世界から500名以上のお客様、パートナー様にご参加いただきました。

Day1は、弊社によるキーノートが行われ、下記の最新プロダクトの発表が行われました。詳しくは弊社製品ページで今後紹介しますが、概要は下記のようなサービスになります。また、アーカイブの映像が公開されておりますので、ぜひご覧ください

  • OTT FLOW
  • RADUIS(コードネーム)
    • Facebook, Twitter, YouTubeへの動画アップロードを一元管理できるサービスです。
  • BOLT(コードネーム)
    • 次世代配信システムと位置付けられるオリジンサービスです。これまでのオリジンが必要ファイルを事前に生成して保存するのに対して、本サービスは必要に応じて動的に生成するため、Dynamic Originと言えます。フォーマットやセキュリティレベルの異なる動画を一元管理し、リクエストされたデバイスに応じてフォーマットやセキュリティレベルを自動判定し、適切な動画ファイルを自動生成して配信するサービスです。


Day1の午後は、マネタイズ、デジタルマーケティング、エンタープライズの3つのブレイクアウトセッションが行われました。各セッションの詳細はPLAY 2016のページに記載がありますが、私が出席したセッションを一部ご紹介します。

Keep ‘em Coming Back:Video for Customer Loyalty and Retention

新規顧客獲得ではなく、既存顧客のロイヤリティを上げるために、動画をどう効果的に用いるかというテーマに対し、弊社のお客様にこれまでの取り組みで得たノウハウを紹介いただくというセッションでした。動画をどこに配置するか、および動画そのものの構成が大きく影響するとのことでした。

Increasing Employee Engagement via Video

エンタープライズ企業にとって世界各地の拠点に対し安定した動画配信を行うということと、いかにコンテンツを充実させて動画制作から視聴へのサイクルを回転させるかということについて、こちらもお客様に説明いただきました。制作面では、昨今はモバイル端末だけで完結させるというケースが多くなってきているようです。

Growing Reach and Revenue with Syndication and Social

シンジケーションサイトやSNSを用いたリーチ拡大施策において、効果を上げるためにはどうすべきか、また広告動画から本編動画へ効果的に流入させるための工夫、計測KPIなどについてFacebookやNBCUniversalからのゲストによるディスカッションが行われました。

 

Day1の最後にAFTERNOON BLOCKBUSTERとして約1350万人のフォロワーを持つZach Kingが登壇ました! Vine, Instagramでとてつもない数のフォロワーに支持される動画ってどうやって制作するの? というプレゼンでしたが、動画そのもののシナリオやクオリティもさることながら、常に「健全なオーディエンスを作ることを意識している」とのこと。動画制作だけでなくオーディエンス側からどう見られているか、単品の動画だけでなく動画シリーズとして何を期待しているか、等を常に意識している点が印象的でした。