動画を使用したリードのセグメンテーション

動画を使用したリードのセグメンテーション

コンタクトリストのセグメンテーション(分類)がターゲットを絞ったキャンペーンの成功には不可欠だということを、マーケターは知っています。セグメンテーションによってマーケターは、潜在顧客に関連性の高い、タイムリーなコミュニケーションを行うことができます。関連性の高いコンテンツは潜在顧客を効果的に惹き付け、最終的にはアウェアネスやコンバージョンといったカスタマー ジャーニーに誘導して、売上につながる可能性が高まります。したがって、セグメンテーションが上手なほど、カスタマー ジャーニーの次の段階に誘導できます。動画マーケティングを使用することで、潜在顧客に関する新たなインサイトを獲得し、マーケティング セグメンテーション改善のための情報を取り込むことができます。今回はその方法を説明します。

動画エンゲージメント データから着手

動画プラットフォームで取り込んだ動画エンゲージメント データから、視聴者の詳細な挙動を示す指標が得られます。私達はこの種の挙動を潜在顧客のデジタル ボディ ランゲージだと考えています。つまり、デジタルの反応から、関心度、注目度を把握し、どの程度喜ばれているのかを予測することができます。

動画付きのマーケティングEメールを送信すると(このトピックに関する前回の記事を参照)、動画視聴の有無によって相手が関心を持ったかどうかがかわります。たとえEメールを再送する羽目になったとしても、その後は相手に興味のないEメールを押し付けがましく送らなくてすみます。[補足:潜在顧客の関心度を迅速に判断できれば、登録解除や、ブランドに対する悪印象を最小限に抑えられるので重要です。データベースにこの連絡先を残しておき、興味を持ってもらえるキャンペーンを探すことが重要なのです。何らかの理由でデータベースに潜在顧客として登録されたはずなので、せっかくのチャンスなら逃すことなく、生かしたいと思うことは当然でしょう。]

そして潜在顧客が動画を視聴した場合、ビジネス チャンスがあります。視聴時間を測定することで関心度がわかるので、単純なEメールのクリックよりもはるかに有益です。そしてこの情報を基に、次に送信するコンテンツとして適したものを選択することができます。

エンゲージメント データと自動マーケティング システムの連携

動画マーケターにとって効果的なバックエンド統合とは、動画プラットフォームと自動マーケティング プラットフォームを結び、CRMシステムにデータを渡すことができるものです。これにより、マーケティングと営業が整合し、動画から得られる視聴者の詳細なメトリクスにアクセスできます。閲覧したWebページ、開封したEメール、ダウンロードしたコンテンツに基づく既存の視聴者セグメンテーションに、動画エンゲージメントのセグメンテーションを追加することができます。

デジタル ボディ ランゲージの追跡

動画視聴内容に応じて視聴者のセグメンテーションを行うために、マーケターは以下のトリガーを検討する必要があります。

  1. 動画の視聴割合、動画のどのページを視聴したのか、そして視聴した動画の種類に応じて、Eメールを自動送信する
  2. 相手が動画を視聴したかどうかによって、Eメール キャンペーンのセグメンテーションを行う
  3. CRMまたはフォームの提出のいずれで入手したのかによって、動画コンテンツのセグメンテーションとパーソナライゼーションを行う

セグメンテーションの方法

セグメンテーション ルールを確立し、それを育成トラックに適用し、コンテンツをグループ化してテーマ分けを始めます。各種トピックを網羅した多数のコンテンツがあるので、整理することでキャンペーンの関連性と効果が高まります。

顧客が関心を示したトピックに基づき、その育成トラックを作成します。もし関心のあるトピックのコンテンツ自体がまだないようであれば、作成します。ブライトコーブでは、動画マーケティング、企業コミュニケーション、メディアに関心のある視聴者ごとにトラックを作成しています。

すべてを連携

動画による育成トラックを簡単に作成する方法の一例:

·       ある視聴者が御社Webサイトに掲載されたセメント ミキサーに関するレコーディング済みウェブサイトを観た

·       その視聴者に対してセメント ミキサーという育成トラックを割り当てる

·       トラックが割り当てられた人に対して、事前に設定しておいたセメント ミキサー関連の育成資料やEメールを送信する

育成とセグメンテーションの作業をできるだけ効果的にするには、動画と自動マーケティング データを使用して視聴者の挙動を慎重に監視します。また、挙動情報の増加、キャンペーン結果の評価によって、戦略を改善していくとよいでしょう。

動画を使用して最初のセグメンテーションを行ったら、次はキャンペーン全体でさらに高度なセグメンテーションを行いましょう!