IBC のトップ 3 トレンド

IBC のトップ 3 トレンド

9 月にアムステルダムで開催された The International Broadcasting Convention(IBC)は、史上最多の 55,000 人以上の参加者を記録しました。この著名なイベントには世界中から参加者が集まり、業界での動向や最新技術について学び、世界初の製品デモを体験することができます。

今回もブライトコーブは世界中のチーム メンバーを集結させ、積極的に IBC に参加しました。今年は今後ブライトコーブのプレーヤー エクスペリエンスの基礎となる新しいプレーヤーの発表や、業界の大手プレーヤーを中心に構築したスタンドアロン プレーヤー サービスである Perform など、いくつか興味深いニュースを発表しました。また、変化の激しい放送市場やデジタル メディア業界について、最新の情報を得ることもできました。

今回のイベントに対する総括作業を行った上で、IBC での新たなトレンドとしてトップ 3 を選出し、チームの考えをまとめました。

エコシステムの収束
従来型の放送とデジタル動画の収束は不可避のものとして加速しています。そのような中、世界中のメディア企業は、コンテンツ ワークフロー、番組制作戦略、広告、組織モデル、技術インフラなど、さまざまな変化への対応策を検討しています。デジタル中心のパラダイム シフトが予想されてからしばらくたちましたが、2014 年は業界全体でその傾向が強まったようです。移行はある程度進んでいますが、放送会社、運営会社、パブリッシャー、複合メディア企業など、メディア業界のお客様の多くは、出遅れてしまうことのリスクに気付き、デジタル分野への本格的な投資をやっと真剣に検討し始めたばかりなのです。

簡略化の必要性
デジタル動画は各種のプラットフォームやデバイスで、それぞれの消費者エクスペリエンスを考慮し時間をかけて個別に開発されてきた経緯があり、メディア企業とその幹部は、複雑な運用、保守、サポート、更新に苦慮しています。プレミアム動画のプロバイダーにとっては、リニア ブロードキャスト広告に対する消費者の期待を超えるような、美しく、シームレスなエクスペリエンスを提供しなければならず、これがさらに問題を複雑にしています。デバイスの勢力図、プラットフォームの断片化、視聴者の期待が常に変化する環境で、放送会社やパブリッシャーが成功するためには、簡略化がどうしても必要です。

マルチスクリーンという新基準
マルチスクリーンとマルチプラットフォームは、デジタルと放送分野の両方であらゆる製品プロバイダーやサービス プロバイダーが採用している新たな機能です。全員が同じ機能をうたっているように見えますが、メディア企業の要件が異なれば、同じメッセージが違う意味合いを持つことになります。テレビからデスクトップ、スマートフォン、タブレットのほかゲーム機やセットトップボックスにいたるまで、あらゆる画面で消費者・視聴者に対して最適なコンテンツ エクスペリエンスを提供しつつ、収益増も達成することが、あらゆるメディア企業にとって何よりも重要です。ただし、ストリーミング フォーマット、統一ワークフロー、アセット管理、最適化された広告、コンテンツ権利の管理、シームレスな再生、その他多くの要件が、マルチスクリーンで成功するために必要な膨大な機能群として各社の目の前に立ちふさがっています。

ブライトコーブは強力でエレガントな、そして柔軟性の高い技術ソリューションによって、お客様であるメディア企業があらゆる画面で美しい動画エクスペリエンスを提供できるようにするため、過去 2 年間、製品やサービスを進化させてまいりました。サービスの詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。