新 Apple TV:とうとう発売か?

新 Apple TV:とうとう発売か?

先ごろ Apple TV に関する新たな噂が話題に上りました。

しかし今回はとうとう獲物にたどり着けるかもしれません。Apple Store のウェブサイト上の一等地に突如 Apple TV のセクションができたほか、Red Bull をはじめとする新コンテンツ チャネル(有名な Stratos や最近ヒットした Mavericks Invitational)の発表も相次いでおり、これまで色々と世間を賑わせてきた新たな Apple TV がとうとうお目見えするかもしれません。

これが事実なら、どんな未来が待ち受けているでしょうか?

Apple はこれまでパーティーには遅れてくるのが常でした。ただ、プレゼントを持って現れた時にはいつも大きな注目を集め、参加者を待たせた分、マーケットに大きなインパクトをもたらすことがよくありました。ただウォールストリートの反応はいつも好意的だったわけではありませんが

iTunes はデジタル・コンテンツ市場を、App Store はデジタル・アプリケーション市場を創り、iPhone と iPad は消費の中心地をモバイルへとシフトさせました。そして、スマート デバイス市場をリードしていた Roku をはるかに凌駕すると何年にもわたって言われ続けてきた Apple TV が、ようやくリビングルーム向け機器のトロイの木馬として静かに登場することになりそうです。

Microsoft や Google、Samsung もリビング向けのマーケットを虎視眈々と狙うなか、Apple は Apple TV がいつ、どこで、どのように消費者とつながる機器なのかを確立する必要があります。ここが Apple TV の環境にあらゆるプレーヤーを引き込む機会の 1 つになりそうです。しかしながら HLS や App Store、Objective C、FireWire などで Apple が「オリジナルな我が道」を貫いてきたように、Apple TV が特許で守られた半閉鎖的な普通とは違う機器にならないという保証はありません。

メディアやエンタテインメント業界向けに新たな経済圏を創りつつ、現在の有料 TV のエコシステムの主要プレーヤー(プロバイダーや有料 TV 事業者)と折り合いをつけることができれば、Apple は「Connector」としての役割を果たすとともに、破壊的技術を通じた従来の成功モデルを容易に再現できます。なお、この技術は事業モデルと連動しており、新旧の番人のニーズをともに満たすものとなっています。

Apple TV の未来を占ってみると、消費者はこの最新テクノロジーを心待ちにしていることから、コンテンツオーナーは対応を迫られることでしょう。ブライトコーブでは、Apple TV の進化や配信にあわせて適切なツールやケーススタディを提供することで、今後もパブリッシャーの皆さんの成功を支援してまいります。

この新たなデバイスの全貌が正式に明らかになったとき、再度この話題について取り上げるつもりです。お楽しみに。