CMO Survey 〜 ハイパフォーマンス企業の条件

CMO Survey 〜 ハイパフォーマンス企業の条件

ブライトコーブでは優れた調査を高く評価しており、CMO Survey が先ごろ実施した調査の結果にはとても興味がわきました。Forbes.com にも掲載されたこの調査は、大手マーケティング企業に対して自社のマーケティング能力を評価するように依頼したものです。調査での実際の質問は「どの程度優れているのかを評価してください」という若干あいまいな表現でしたが、調査の他の部分と併せて総合的に見ると、弊社の顧客にも共通して見られるような興味深いトレンドが明らかになります。

評価は 7 段階のスコアで行われ、回答者の平均値は 4.4 でした。 



調査ではマーケティングにおけるパフォーマンス、コスト、戦略、リーダーシップ、組織としての判断/成果についても尋ねています。Forbes.com の Christine Moorman 氏は、回答者をスコアの平均が 5.52 の高パフォーマンス グループと、3.22 の低パフォーマンス グループという 2 つのグループに分けて調査結果を分析しています。その上で、違いについて検証しました。

Moorman 氏は、優れたマーケティング企業は従来型の広告にはあまりコストをかけず、デジタル マーケティングにより高いコストをかけていることがわかったのです。また、優れた企業はマーケティング予算におけるソーシャル メディアの割合が高く、総合的なマーケティング戦略にソーシャル メディアを効果的に統合していることもわかりました。そして最後に、優れた企業のほうがマーケティング分析にかけるコストが高く、マーケティング分析を基に意思決定を行っているプロジェクトの割合が高いことがわかりました。 

この結果、高パフォーマンス企業は低パフォーマンス企業に比べて高い収益性と ROI を達成しており、主要な顧客指標(新規顧客の獲得、既存顧客の維持、ブランド価値)も高い、と Moorman 氏は解説しています。

CMO Survey のデータは、クラス最高の組織や企業、そして彼らが採用しているデジタル マーケティング戦略に関する Aberdeen Research の調査結果とも一致しています。トップ企業は、オンライン動画やソーシャル メディアへの多額な投資からブランド認知や顧客エンゲージメントの促進まで、デジタル プレゼンス拡大のためにあらゆることを行っているという事実が浮き彫りになりました。

このようなクラス最高のマーケティング企業との関わりを通じて、彼らが画期的な方法で動画やリッチ メディアをマーケティング活動に取り入れる様子を、誰よりも先に目の当たりにすることができる弊社はとてもラッキーだと思います。彼らの選択が正しいと証明するデータがさらに増えていくことが楽しみでなりません。