コンテンツ マーケタの 2013 年 To-Do リスト〜オンライン動画は必須

コンテンツ マーケタの 2013 年 To-Do リスト〜オンライン動画は必須

毎年 12 月になると、その年の総括や「トップ10」リスト、翌年の予測、非常に有益な研究結果や関連する分析結果が発表されます。私はこの種の資料にじっくり目を通すのが大好きです。業界全体に当てはまる「教訓」を自分のコンテンツ マーケティングや包括的なマーケティング プランに適用することで、次の年に備えて、適切な優先順位付けをしておくことができます。調査結果を読んで、科学的な分析に頼ることなく、自分自身の直感だけを頼りに「独自の見解」を付け加えることも楽しくてなりません。

当然ながら、動画関連についてまとめた資料や調査結果は特に興味を引かれます。これまで、オンライン動画に関する興味深い調査結果やブログ記事をいくつか紹介しましたが、休日を利用してこれらの資料をさらに掘り下げて読んでみました。その結果何がわかったか。小躍りしたいほどうれしいことに、オンライン動画こそが重要で、2013 年にはますます存在感が高まるだろうということです。

私たちは視覚的に物事を理解する右脳人間
もうずいぶん昔ですが、中学 1 年の美術の先生に初めて「右脳」と「左脳」の話を教わりました。右脳傾向の強い人のほうが、よりクリエイティブで視覚的な刺激(色や画像)に反応しやすいと言われています。一方、「左脳人間」は分析能力が高く、言語や数字に強いと言われています。先生は世界中で「左脳人間」よりも「右脳人間」のほうが多いといつも言っていましたが、確かにそうかもしれません。事実、PR 会社の Matter Communications が実施した調査に関する Forbes のこのブログ記事では、ターゲット オーディエンスに対する効果的かつ確実な訴求方法として、ビジュアル コンテンツに注目しています。調査では、マーケティング企業の 95% は、オンライン マーケティングにおけるビジュアル コンテンツの重要性が非常に高いと考えていることがわかりました。マーケティング企業の 89% は、ソーシャル メディアにおけるビジュアル コンテンツの使用をすでに行っている、あるいは予定しており、回答者の 80% が 2013 年の予算にビジュアル コンテンツの制作費を計上すると答えています。オンライン動画はビジュアル コンテンツの究極の形態であるため、このような統計結果は、近い将来、動画マーケティングが普及することを予感させます。Matter は調査方法について言及していないので、詳細な調査結果を確認するのが難しいのですが、Matter の調査結果は弊社のお客様から寄せられている情報や、10 月にContent Marketing Institute および MarketingProfs の協力を得て作成したデータとも合致しています。

動画のないソーシャルメディアはソーシャルとはいえない
ビジュアル マーケティングや動画マーケティングへの関心の高さを踏まえ、2013 年のブライトコーブのソーシャル プレゼンス計画において、ビジュアル コンテンツをソーシャル メディアに統合できないかと考えています。個人的にも、写真や動画付きの Facebook での近況報告に「いいね!」の形ですぐに返ってくるレスポンスの素晴らしさには、いつも感心しつつ楽しんでもいます。Facebook によると、平均的な投稿に比べて、写真や動画付きの投稿は 120% エンゲージメントを多く創出していることがわかっています。P.J. Bednarski 氏によるこの MediaPost ブログの 12 月 24 日付け記事では、コンテンツ制作およびマーケティング エージェンシである Brafton が先日発表したレポートを基に、動画とソーシャル メディアの「融合」実験を行っています。Brafton のレポートでは、効果的なソーシャル マーケティングには、オンライン動画が不可欠だと述べています。comScore の2012年11月度オンライン動画ランキングに基づいていますが、消費者のウィッシュ リストのトップに動画があるからなのです。この調査では、平均的な視聴者は11月だけでも、1,182 分間オンライン動画を視聴したことがわかりました。驚きですね! これほど長い時間オンライン動画が視聴されているとは。Brafton の調査では、受動的な視聴以外に、パズルの一片のように他との関連性がある動画であれば、消費者はソーシャル メディアでインタラクション、共有、エンゲージメントを行う可能性が高くなるという点にも触れています。これは IDG Research が先ごろ発表した調査結果にも似ています。この調査では、特に技術系の消費者は動画を利用することが多く、72% がソーシャル メディアに動画を転送、投稿したことがある、またはソーシャル メディアで動画を共有したことがあると回答しています。

このように、マーケティング企業の継続的な戦略計画にオンライン動画が組み込まれているということ、そして今後も継続的に組み込む必要があるということを、多くの情報が示しています。こうしたオンライン動画トレンドが 2013 年でどのように進化し拡大していくのか、目が離せません。なお、この投稿で紹介しているボストン地域の企業(Matter、Brafton、および IDG)にもこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。このようなコンテンツ マーケティングの拡大を地元で実感できることは素晴らしいことですね。