動画とモバイルが鍵となるアパレル業界

動画とモバイルが鍵となるアパレル業界

新学期が目前に迫り、あらゆる児童・生徒・学生たちが新しい服を準備しようと店に群がったり、オンライン ショッピングをしたりする季節。今年は特に、アパレルの購入において動画やモバイル機器が与える影響が顕著なようです。

Google に代わって Compete 社が最近アメリカで行った調査によれば、アパレル購入者の 5 人に 1 人以上は日常的にタブレットやモバイル機器を買い物に使用しており、10 人中 4 人がアパレル関連の動画を視聴して実際にその店舗やそのウェブサイトを訪問していました。

この結果から、動画は特に新世紀世代である 18 〜 34 歳にとって購入の際の重要なインフルエンサーとなってきていることが分かります。


新世紀世代は購入時の判断材料として動画を利用
(上)18 〜 34 歳は購入するショップを決める際に動画を利用する割合が 2 倍
(下)18 〜 34 歳はアパレル関連の動画を見た後にそのアイテムを販売しているショップを訪問する割合が高い

注目すべきは、買い物客の 31% がアパレル購入の際に YouTube を使用し、37% がショップのウェブサイトで動画を見ていたこと。さらには、リサーチのつもりで動画を見ていた人たちが、実際に購入に至っていることです。過去半年以内に $500 以上を費やした人は、動画を見ていない人では 2% なのに対し、動画でリサーチした人では 28% となっています。

この調査から分かった動画の成長を牽引する興味深い要因がもう一つ。それは、ブロガーが最近購入したものを披露する動画を投稿するような、ユーザ生成型のいわゆる "haul video" すなわち「口コミ動画」のトレンドです。Google 社いわく、このような動画は YouTube 上で増え続けており、およそ 60 万ものホールビデオが投稿されているとのこと。

オンライン動画は今日の消費者とブランドおよび商品との関わり方に大きな影響を与えていることがこの調査から明らかとなりました。ブライトコーブは、動画の重要性を認識しているさまざまなブランドやショップが、消費者とのエンゲージメントを構築し、消費者に購入決断に十分な情報を提供するお手伝いをしています。動画は消費者の最終決定に直接影響を与えることができるのです。