ブライトコーブは次世代のVideo Cloudスマートプレーヤを発表

本日、iOS や Android デバイスにおける HTML5 動画視聴体験のための安定性と一貫性に新たなレベルを提供する、次世代の Brightcove Video Cloud スマートプレーヤを発表しました。また、オンライン動画プレーヤの拡張機能として他に、HTML5 動画における広告規格 VAST 2.0 のサポートや、Google DoubleClick 広告配信ソリューションとのインテグレーションを追加しました。

本日公開した HTML5 動画タグの動作についての新しいホワイトペーパーでは、人気のスマートフォンやタブレットの OS のバージョンやブラウザの互換性によって業界でよく生じる動画プレーヤにおける問題をいくつか解説しています。これらの問題は、スムーズな動画再生や信頼性の高い広告配信・視聴解析を妨げ、結果としてユーザの視聴体験が粗末なものとなったり、コンテンツの収益化も効果が出ません。

この問題はどの程度影響するのでしょうか — HTML5 動画にアクセスするデバイス上で動作している OS のバージョンのばらつきは急速に大きくなっています。今回のホワイトペーパーには、オンライン動画プラットフォーム Brightcove Video Cloud による HTML5 動画にアクセスしているデバイスの OS 一覧を掲載しています。ご覧のとおり、これらのデバイスには約20もの異なる iOS および Android のバージョンがあります。急速なペースで進むデバイスのメーカによる技術革新と、OS の細分化により、クロスプラットフォームの動画プレーヤを提供するオンライン動画プラットフォームに求められる水準は引き上げられています。

ブライトコーブは、HTML5 動画タグを使用するための新たなフレームワークを開発しました。それにより、一貫性を保証するだけでなく、古いバージョンとの後方互換性を損なう危険性なしに、OS のバージョンに関係なく動作するプレーヤ革新を急速に展開することが可能となりました。

Video Cloud スマートプレーヤの機能は次のとおりです。

  • HTML5 抽象化レイヤ: OS やブラウザの非互換性を考慮してプレーヤを自動的に適応させ、安定した再生および広告、解析を実現
  • ユニバーサル プレーヤ API: HTML5 と Flash 両方の動画視聴体験に共通のアプリケーションインタフェースを提供し、サードパーティによるサービスとの安定したインテグレーションが可能
  • HTML5 および Flash Video の BEML サポート: Brightcove Experience Markup Language (BEML) やユニバーサルプレーヤ API およびメディア API へのアクセスを含む、Video Cloud のカスタマイズ機能を HTML5 動画でもサポート
  • iOS および Android の一括サポート: iOS および Android OS の最新のバージョンをすべてサポート
  • HTML5 動画視聴解析: Flash および HTML5 両方の動画視聴体験における視聴数やエンゲージメントなどの確かな指標・レポーティング機能を提供

さらにこのスマートプレーヤは、広告規格 VAST 2.0、そして Google DoubleClick 広告配信ソリューションとのインテグレーションをHTML5 動画でサポートしています。今回の新しい Video Cloud プレーヤについてのプレスリリースでは、Google のグループ プロダクト マネージャである Rany Ng 氏がコメントを寄せています。

"Google はマルチデバイス、マルチブラウザ間での配信を可能にするHTML5の重要性の高まりと進化を信じています。また、Brightcove 社との提携により、パブリッシャに総合的かつ効率的な HTML5 動画の収益化ソリューションを提供できることに期待を寄せています。これはパブリッシャがより魅力的な広告を配信し、動画コンテンツの価値を向上できるようGoogleが投資している多くの分野の一つなのです。"

詳しくは、新しいホワイトペーパー "HTML5 動画タグ: HTML5 動画タグの動作および互換性についての必要知識" をダウンロードしてご覧くださいませ。

また、ブライトコーブでは HTML5 動画や新しい Video Cloud スマートプレーヤに関するウェビナを 11 月 17 日(木)16:00 に開催します。ぜひこの無料オンラインセミナーに参加登録してください