DUALデリバリーの可能性

今年のAppleのKeynoteは、長年噂に上がっていたiPadの紹介からはじまった。
Jobsの流暢な紹介の中、ブラウジングの説明の際に、冒頭フラッシュの表示部分が欠落して紹介されることが、何度かあった。

ある意味、Flashは現在既に様々な場所で利用され、WEBのデファクトスタンダードと言っても過言ではない。
iPadや、iPhoneにFlashを乗せないというのは、Appleにとっても、大きな判断だったでしょう。

ただ、そんな業界が分割されるようなフェーズに現れたのがHTML5の<video>タグ。
HTMLのタグにvideoというワードが出てくるのが、既に時代の進化を感じるが、このvideoタグ、とっても簡単で、2行程度で動画の再生を可能にしてくれる。


<video src="http://link.brightcove.co.jp/services/player/####" autoplay>
</video>

ただ、FLVのリンクをそのまま貼っても、iPadやiPhoneでは何も改善しない。
※再生されない場合、代替画像を表示することは可能です。

Brightcoveのリンクを貼る事で、呼び出されたプレイヤーではデバイスを判定して、iPad、iPhoneではmpeg4を自動的に吐き出し、PCと同様のコンテンツをユーザーに提供することができます。(DUAL デリバリーと呼ばれています。)

世に溢れたFlashコンテンツを、このように補完することで、企業はiPadやiPhoneのユーザを取り込める。

※作業的にも、Flash未対応機にHTMLソースを作る必要がなくワンソースでの運営と管理が可能です。